会場名 |
新橋ライブ
バーZZ |
イベン
ト名 |
演目 | 1. |
She
caught the Katy |
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2. |
Raise
your hand |
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3. |
Who's
makin' love |
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4. |
<
MC > |
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5. |
You
can't hurry love |
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6. |
< MC > | ||
7. |
Heat wave | ||
8. |
< MC > | ||
9. |
Show
me |
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10. |
< MC > | ||
11. |
Dock
of the bay |
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12. |
< MC > | ||
13. |
Messin'
with the kid |
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14. |
< MC > | ||
15. |
634-5789 |
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16. |
< MC > | ||
17. |
Gimme
some lovin' |
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18. |
< MC > | ||
19. |
Funky
good time |
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20. |
< MC > | ||
21. |
Knock
on wood |
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22. |
< MC > | ||
23. |
I
don't want to discuss it |
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24. |
< MC > | ||
25. |
Tighten
up |
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26. |
Going
back to MIAMI |
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27. |
It's
too funky in here |
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28. |
Soul
man |
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29. |
I
can't turn you loose (Ending version) |
2014年8月23日土曜日 本日の横浜は曇天、しばらく続いた「朝からの猛暑」は一段落といった感じです。 関東に居ると広島を中心とした西日本の豪雨は実感できませんが、被災した方々にはお見舞い申し上げます。 現在活動休止中で関西にいるKussyから先日の台風上陸時に川が濁流になっている様子が送られてきましたが、皆さん気象情 報にはご注意を! ところで、新橋ZZでのライブは約3か月ぶりです。前回は対バンさんBible Blackさんとの交流が記憶に残っていますが、今回はどんな出会いがあるのか!?楽しみです。 今回のKC & THE TITEの出番は1番手の予定で、逆リハということもあり集合時間は18:00とやや遅めでした。 Tadachinの「かなり早めに着いちゃいそう」メールに続いて、Hit me!やPapanから「出発しました」メールが出る中で・・・ Akkeyからは「寝てた!」とのメールがあり、しかも浅草サンバカーニバルとぶつかったとの報告がありました。そうはいっ てもAkkeyの家から新橋ZZまでは近いですからね、そんなに心配はしていません。 ![]() ![]() ![]() ![]() ほどなくしてUsupyから「到着が6時30分頃になりそう」とのこと。ここまでは良いのですが、「『例によって』昨晩飲み すぎて家に帰れず、さっきまで寝てました」という一文が気になります。本日の演奏大丈夫なんでしょうか!? 結局、Akkeyが一番最初に現着しPapan、Hit me!、KC御大、Tadachinと集まりました。 Mamanは直前まで仕事だったものの、セレブ対応のタクシー乗り付けでリハに間に合いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ボーンさんは「一休みしてから準備していいよ」と言ってくれましたがそれぞれ腹ごしらえをしながらもリハの準備です。今回は ドラムセットの入れ替えはなさそう(前回のZZライブ5月11日のレポ参照)で、セッティング自体はスムーズに進みました。 個々に音を出しているとボーンさんはキーボードにリバーブかけてくれたりと何気なく音を調整してくれます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Usupyの到着が遅れそうということでFunky in hereでリハ開始。 メンバーから「ギターが小さい」との指摘でボリュームアップして再度演奏するも、ボーンさんからは「ちょっとギターでかい な。その中間で」の指摘。結局ボーンさん自らギターアンプの位置を調整して外音と中音とのバランスをとりました。いつも調整 をありがとうございます>ボーンさん。 後はUsupyのSaxの調整を残すのみとなり、異例のリハ中断。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そうこうしているうちに、いつもレポ写真でお世話になっているPee&Par子や、これまた現在活動休止中で次回から本格的 に復帰予定のKyon2も登場。 そしてUsupyも登場して、Saxを入れてリハを再開しました。Saxのマイクをいろいろ調整しましたが最終的には「抜け が良いはず」ということでライブハウスのマイクをお借りすることになりました。気になるのはSaxにいつもの元気がないこ と・・・本番やいかに!? ここでいつもの通り集合写真を撮影です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、本番まではお客様との歓談の時間です。今回はKC御大の旧友も見に来てくれたり、予定してたお客様全員に来ていただい たようです。ありがたいことです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 開演の予定の19:00を少し回って本番開始です。今回は久しぶりの演奏となるShe caught the Katyからまったりとスタートです。思えば最盛期(?)に比べると管の数も減り、板の数も減ってしまったんですが、逆に枯れた感じがよかったのでは? 続けて最近の定番となっているRaise your hand〜Who's making love?と続きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここでMCをはさみますが、ここんとこの傾向としてMCを始めても「ま、いいか」で途中で話題を終わらせるKC御大。今回も そんな体で進むのでしょうか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4曲目は邦題「恋は焦らず」のYou can't hurry in loveです。Kussyの活動休止から久しくなりましたが、ようやく現メンバーでの形が整ってきたという感じです。 MCを挟んでHeat Waveで、モータウンナンバーが続きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() しかし、Heat Waveの演奏終了後、KC御大が不機嫌そう!「大人な感じをめざして」ゆったり目で演奏していたんですが、「遅すぎる!これじゃノれないヨ!」とのマジ ギレコメント。日東色素さんから「ここ、リハスタジオだっけ?」などと突っ込みを入れられる始末でした。課題があるってこと は、次回以降も成長していけるってことですからね、今後の精進を目指しましょう! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、気を取り直してShow meです。Show meもここんとこ続けて演奏している演目です。演奏している側も、キメが決まると気持ちいいですね。 ここまで演奏しても残り11曲、演奏反省文を載せていると終わりませんのでさっさと曲紹介します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Dock of the bayは久しぶりの波の音とカモメ(?)からスタート。MCを挟んでMessin' with the kidと演奏は続きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そしてこれまた久しぶりの「電話番号」こと634-5789を演奏します。この曲は単純なだけに難しいですね。Kussyの 活動休止以降は初の演奏じゃないでしょうか?まだまだ課題は残ります>Tadachin 考えてみたら、スカイツリーと絡めたMCもいけますよね。634だけに(沈)。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当日のMCがごとくさっさと進めましょう。 次はGimme some lovin'・・・あれ?こんなところでギミサムラビン?今回は曲数も多く曲順もちょっと奇をてらった感じになっています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、Hit me!の「チョイ〜ン」にすべてがかかっているといっても過言ではないFunky good timeを演奏します。KC御大曰く「本当は『死ぬまでやってろ』という題名」なのだそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次はTadachinのソロにすべてがかかっているといっても過言ではない(しつこい!)Knock on woodを演奏します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ここまでの演奏で疲れきっているというのに、ロックンロールナンバーのI don't want to discuss itになだれ込みます。いや、さすがにきつい! という割には、握力・脚力の問題が露呈しなかったと思うんですが、いかがだったでしょう? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この後のTighten up〜Going back to MIAMI〜Funky in here〜Soul man〜I can't turn you looseの紹介は割愛!いつものセット! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この後アンコールをいただいたのはいいのですが、KC & THE TITEとしては珍しく15分以上も時間を押していましたし、それ以前に疲れてしまったので、今回はアンコールはなし、みなさん聞いていただきましてあり がとうございました。 ここまでは通り一遍のライブレポ、今回はここからが書きどころで読みどころです。 KC & THE TITEのメンバーは機材をはけるとコロナを片手に対バンさんの演奏を楽しみます。いつもコロナの入荷をありがとうございます(笑)>ダディさん ![]() ![]() さて二番手は日東色素さん。VoとG&Choの二人組。 企業名のように思えますが、ググるとこのバンドさんがヒットしますね。FBではFMヨコハマのイベントに参加したり、酒場で 演奏したりとやはりおいしい活動をされているようですよ。 二人組のシンプルな構成にどんな演奏なのか興味津津で聞いてみると、憲武もびっくりのこぶしの聞いたVoに、最後までチュー ニングがずれることのないバリエーション豊かな光線銃、いや失礼ギター!繰り出される歌詞とMCは我々同世代(だと思いま す)の心をとらえて離さない。圧倒的な存在感で会場全体を日東色素色に染めていきます。こちら聞いている側は笑いが止まらな い。歌詞のどこにネタが隠れているか一言一句を聞きもらしたくないってなもんです。どんなに暗い歌詞やテーマでも最後はメ ジャーコードでさわやかに終わる構成もヘラに入ります(笑)ネタの逐一はご紹介しませんが、是非是非みなさんも日東色素さん の演奏(ネタ?)に触れてみてください。 前回、Bible Blackさんは(メジャーレーベルの)CDを持ち込んでいて、KC & THE TITEのメンバーがそれを買いあさるという場面がありましたが、日東色素さんはCDを出していないとのこと、いやいや是非制作してくださいよ。待ってい ます!それまではYouTubeの映像で我慢します。 ![]() ![]() ![]() そして三番手のバンド名は結局でんぐりがえしさんでいいのかな?店内のスケジュール表では「GM(ゲイリー・ムーア)バン ド」となっていましたが、MCおよび最新の新橋ZZスケジュール表では「でんぐりがえし」になっていましたね。 こちらはG、Dr&Vo、B、Keyの構成。YouTubeのゲイリームーアの映像に触発されて結成という話でし た。ちょっとググってもうまくヒットしないので詳細がわかりかねますが、こちらのバンドさんもほぼ同世代でしょうか? しかしながら一際目を引くのは、Bのまいちゃん!きゃわいい!だけじゃない。 チューニングや音量を、演奏が途切らせることなく調整したり、スティングばりのVo&Bを披露したり(言い過ぎ?)。おそら くその筋(どのスジ?)の方にはたまらないのではないでしょうか。 注)この食いつき方は、2012年11月4日のライブレポ、三文芝居さんのご紹介欄も参照してください Drの方も、ツインペダルを使った曲をぜーぜー息を切らしながら演奏したり、矢継ぎ早のMCは圧巻でした。結成後リハを二回 しかしていないとのことでしたが、そんなことを微塵も感じさせない全編オシまくりの演奏でした。GとKeyの方は他で Totoバンドもやっておられるとのこと、そちらも楽しそうですね。 KC & THE TITEのメンバーは、対バンさんの演奏後に握手を求める特性を持っています(?)。今回も例にたがわずまいちゃんに握手を求めようとしましたが・・・人 だかりで近づけず泣く泣く退散、会場を後にしました。 ![]() ![]() ![]() 新橋ZZの演奏後は打ち上げを設定せずに三々五々解散です。新橋駅方面に向かうHit me!、Kyon2とTadachinは例によって駅前のラーメン屋さんにて一休み。 あれ?いつも一緒にラーメン食べているUsupyが居ないよ!?実は前述の通り、ライブ前日に深酒に呑まれてしまい(苦 笑)、本日は反省の体で早めにあがらせていただきました。お互いに家庭平和もまもりつつバンド活動を続けていきたいところで す。 今後のKC & THE TITEの活動ですが、 9月13日 仙台 定禅寺ストリートJAZZ FESTIVAL 元鍛冶町公園会場にて演奏 10月25日 千葉県は志津の 志津Sound Streamにて演奏 に加え、新橋ZZさんから年内再度出演の打診を受けました。 今回の演奏に対してもダディさんは大変喜んでたとのこと。 「このバンドの選曲好きなんだよなぁ、まさかKatyを1曲目にするとは、こう来たかぁと思ったよ...」とご満悦。 「もっと観客を踊らせたいんだけどなぁ」とも言ってたので、同じようなSoul系のバンドで固めたイベントにしないと難しい んじゃ?、とPapanから提案すると、「Soul nightを計画するか!?、KC & THE TITEのお友達のバンドも誘ってみてよ」とお願いされました(苦笑) 昨日の雰囲気を見ても、KC & THE TITEのお客さんはノリノリでしたが、他のバンドのお客さんはちょっと引き気味な感もありましたので、自分達の動員を増やすか、同好のバンドさんと対バ ンするかしないと、盛り上がったLiveは難しいかもしれませんね。仙台JSFで関東近辺の同好バンドを見つけるなど、企画 実行に向けて検討を進めたいと思います それではみなさん、体調などを崩されないように、次回またどこかでお会いしましょう! (記: Tadachin) |