Live  Report  2013/02/23




会場名
国立 Liverpool
イベン ト名
ヒット ソングス

演目 1.
Trying to live my life without you

2.
Gimme some lovin'

3.
You can't hurry love

4.
<MC>


5.
My girl


6.
<MC>


7.
Do you love me


8.
<MC>


9.
Tighten up


10.
Going back to MIAMI


11.
It's too funky in here


12.
Soul man


13.
I can't turn you loose (Ending version)




Report

こんにちは!KC & The TITEのSax担当、Usupyです。
2013年のKCは、今回の2/23(土)の国立リバプールのライブを皮切りに、2週連続の3/2(土)新橋ZZ、そして4 /13(土)の志津サウンドストリーム、5/18(土)の横浜7thAvenue、と4ヶ月連続でライブを行います。こんな にやって大丈夫?はい、大丈夫です!がんばりますよ〜。

   

   

それともう一つ!Usupy的には大きなニュースがあります。今まではアルトサックスを吹いてましたが、2013年から楽器 をテナーサックスにします。
昨年2月に出場したきたもとアマチュアバンドフェスティバルにて、審査員のエド山口さんからのコメント、「このバンドには、 アルトサックスは厳しいんじゃないですかねえ、ソウルにはテナーサックスでしょう。」との一言から、しばらく練習を積み、今 年からテナーに転向しました。
テナーサックスはアルトサックスの約1.5倍ほど管の長さが長く、低い音が出ます。アルトサックスはE♭管、テナーサックス はB♭管といいます。E♭管というのはドの指使いで音を出すと、ピアノでいうミ♭の音が出ます。これに対してB♭管というの は、ドの指使いで音を出すと、ピアノでいうシ♭の音が出るんですね。ですので、同じ音を出そうとすると指使いが全然異なりま す。アルトサックスのときに覚えた指使いでテナーサックスを吹くと全然違う音が出てしまうので、頭の切り替えが必要なんで す。ちょっと心配なのでしばらく楽譜を見ながら吹きます。かっこ悪いんですけどね。早く音を覚えなきゃ!

   

   

さて、当日はライブハウスには16:30入り。昨年9月の国立リバプールでのライブから5か月ぶりの国立です。国立駅に降り 立つと、工事中だった改札口がすっかりきれいに出来上がっていて雰囲気ががらっと変わっていました。私は方向音痴でして (ずっとそうだったらしいのですが、つい2年ほど前にようやく自覚しました。自覚しないのが音痴の証拠なんですかねえ)駅出 口を出た途端、いつもと違う雰囲気にどっちに行けば良いか、わからなくなりました。しばらくして何とかライブハウス方面を思 い出した次第です。

   

   

   

国立リバプールに着いてみると、大学生っぽい女の子達がたくさん。前のイベントが終わったようです。トランペットやトロン ボーンなどの管楽器、スルドやコンガなどのパーカッションもたくさんありました。どうもサンバのサークルのライブのようでし た。なかなか楽しそうなイベントだったようです。

   

   

   

音だしリハの時間になり、各自楽器を準備していると、PAさんが挨拶に来ました。おや?PAさんが前回と違う方ですね。しか も若いお兄さんもいて、二人体制。あとから聞いた話ですが、前回のPAさんもいらっしゃるそうで、時期によって交代しつつ対 応しているとのこと。音の確認は順調に進み、途中Papanのベースの音がいつものように大きすぎて、「大きい〜」と皆から ブーイングがありましたが、これはもうお約束ですね。
リハ中に気が付いたのですが、ステージサイドから撮影するカメラが2台新設されていました。これは!あの曲で使うことにしよ う!と思いつつ、順調にリハが終了。

   

     

   

   

開場の時間となりました。お客さんが続々とご来店です。
現在お休み中のKyon2も聞きに来てくれました。ありがとうございます!復帰待ってますよ〜!

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

   

1バンド目はBLUE SONIXさん。ビートルズです。ビートルズの武道館ライブを聴きに行ったKCさん曰く、通な曲を選んでるなーとのこと。次がKC & The TITEの出番なので、途中ですが失礼して着替えや楽器出しに控室へ。

   

   

   
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子


Photo by Pee & Par子

KC & The TITEの出番です。オープニングはKC、KC、KC、KC、KCのコールでKCさん登場、Otis Clayの「愛なき世界で」。2曲目は疾走感が堪らない「Gimme some lovin'」。後半のHitmeのGuitarソロが気持ち良い。この曲はテーマで全員が左右にステップするんですが、私は音を吹いていてできないんで すよねー。練習してステップできるようにしようかな。

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

       
Photo by Pee & Par子

休むことなく、「You can't hurry love」、これは跳ねるリズムが難しい。裏の伴奏をテナーサックスでやってるんですが、音的にはアルトサックスよりはそれっぽくなったような気がしま す。

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

       
Photo by Pee & Par子

MCを挟んでモータウンナンバーから「My girl」。この曲は管が2本あると素晴らしくハーモニーが気持ち良いのですが、今は一人。Kussy、Tadachinのキーボードでカバーしてもらい ます。

     
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

ピアノとKCさんの語りから始まる「Do you love me?」。ホンセクは真ん中の部分でKussyのキーボードと一緒に演奏するキメの部分があるんですが、これがカチッと決まらないとかっこ悪く、いつも緊 張します。今回はうまくいったかな?
ここでライブ告知MC。4ヶ月連続のライブを告知して、「おいおい大丈夫かよ」とKCさん。「KCさんが大丈夫なら大丈夫」 と皆から突っ込みが入ったところで、後は後半戦に入ります。

       
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

メンバー紹介を兼ねた「Tighten up」。私はこの曲好きですねー。各楽器が少しずつ異なるリズムを重ねてその重なり具合がとっても面白い。ところが、途中ブレイクのところでSaxが一瞬 Soloを吹くところがあるのですが、やってしまいました!アルトサックスの指使いで吹いてしまいました。あっと思ったとき はもう遅い。ハモリから外れた音を出してしまいました。これは失礼しましたー。さあ気を取り直して、次は「Going back to MIAMI」。もうこれはガンガン行く曲。この曲にもSaxのソロがありますが、まだテナーサックスに慣れてないせいか今イチ決まりません。これは今後の 課題ですね。そして一気に「It's too funky in here」。HitmeのGuitarが光ります!

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

       
Photo by Pee & Par子

最後はタム一発でGuitarのイントロから、「Soul man」。おおっとここでもUsupy、大事なテーマの入りの音を間違えてしまいました。やり慣れた曲ほどアルトサックスの指使いで体が覚えてしまってい るので失敗しちゃいますね。。今後精進しまっす!途中、私の指差し合図でフリを合わせる箇所があるのですが、ここでステージ サイドにあるカメラに向かって指差しをしました。さすがPAさん、分かってらっしゃる、きっちりと合わせてくれてまして、 しっかりとビデオに私の指差しと目線がおさめられてました。ありがとうございます!
そして最後に「I can't turn you loose」!一気に終了!!聴きにお越しいただいたお客様、ありがとうございました!!

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

             
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

3バンド目は、Pan Eastkin Club Bandさんです。オフコースです。
1曲目は「時に愛は」。おおっ懐かしい!ボーカルさんのきれいな高音と、とっても美しいハーモニーが素晴らしいです。
今年小学四年になる私の息子が聞きに来ていたのですが、かなり感銘を受けてました。特にこの曲はとても気に入った様子でし た。その後、家に帰ってYouTubeなどで原曲を聞かせたらすっかり覚えまして、今でも「時にー愛はー力尽きてー」と歌っ ています。

   
Photo by Pee & Par子

   

   

さて、今年2013年も始まりましたKC & The TITEのライブラッシュ。横浜公演もあり、夏イベントに参加しようという声もあり、さあどうなりますことか。今年もお客様に楽しんでいただけるようなラ イブを行うべく練習してまいりたいと思います!どうぞよろしくお願いします!

(記:Usupy)

* ALL LIVE PHOTO by Pee & Par子 , Thank you ! !


↓↓↓ 打ち上げの模様 ↓↓↓

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

     

   

   



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