Live  Report  2012/12/08




会場名
横浜 7th AVENUE
イベン ト名
GREAT GENERATION

演目 1.
Everybody needs somebody to love

2.
Gimme some lovin'

3.
<MC>


4.
Dock of the bay


5.
<MC>

6.
JB Medley


7.
<MC>


8.
Tighten up


9.
Going back to MIAMI


10.
It's too funky in here


11.
Soul man


12.
I can't turn you loose


encore
Hold on, I'm comin'




Report

今回のレポートは、2012年12月8日 横浜関内  7th AvenueでのKC & The TITE 横浜公演(?)の模様です。
ライブ会場に来てくれた皆様!本当にありがとうございました。
ご無沙汰していたみんなに会えたのがとても嬉しかったですよ、ほんと!

前回新橋ZZのライブレポートでもあったように、急遽今回の7th Avenue 《 GREAT GENERATION 》 中高年向け企画への出演を決めました。
これまでは国立Liverpoolや新橋ZZ、志津Sound Stream等で定期的にLiveを実施してきましたが、「横浜方面でハコを探したいね」ということで、今回Papan以下メンバーが奔走し7th Avenueのイベントに参加することになりました。
エントリーはしたものの、ライブ一週間前に7th AvenueのHPを確認しても、12月8日の参加バンドがなかなか増えない!?
結局、当日はKC & The TITEの単独ライブ(笑)となってしまいました。
来ていただいたお客様には物足りないところがあったかもしれませんが、ご了承くださいませ。
おやじバンド、ママさんバンドをやっている方々、今度一緒にブッキングしませんか!?よろしくお願いします!

   

     

ところで、7th Avenueさんで演奏するのは初めてのこと。
今後7th Avenueさんからのオファーを獲得し横浜方面でも定期公演ができればという野望を秘めながらの参戦です。
バンドのイメージも大切!ということで当日朝から、遅刻しないようにと出発メールが飛び交います。
一番遠いのがKussyかな?8:11には駅で電車待ち!

   

   

つづけてPapan、Usupyと連絡が入り御大KCからも無事出発したメールが入りました。
横浜方面在住のメンバーは9時を過ぎてからまったりと出発です。
そして入りの時刻10:00には大半のメンバーが到着、なんとか合格点でしょうか。

   

   

ホール自体はLiverpoolより狭いかな?ドリンクバーが奥まったところにあります。
ドリンクを飲もうと思えばゆっくりと、音楽を楽しもうと思えばホールに出てこれるといったような寸法ですね。

   

   

まずは7th Avenueさんからホールの説明、セッティングの確認やいろいろな様式の説明がありました。
その後はリハーサルです。単独ってことは順リハも逆リハも関係ない(笑)
みなそれぞれセッティングを始めます。

   

   

ステージの大きさは、我々KC & The TITEの人数をもってしても思いっきりダンスできる広さです。
ドラム、キーボード、ベース、サックス、ギターとサウンドチェックがあったわけですが・・・

   

   

あれ?ベースの音量が大きいという指摘がない?
それとボーカルマイクのチェックは、スタッフさんの「ふぃ〜いっ」でおしまいかしら?
などと思いながら全体でチェックに入りました。

   

   

曲を一回回したところで、「ベースさん少し大きいんですけど」あ、やっぱりね.
KussyとtadachinのKey隊のモニターはギターアンプ。これいいなぁ。
今後は他のハコでもギターアンプ一個もらおうかな?

   

   

一方、Hit me!はしきりに調整したりシールドを直接アンプに入れたり・・・
なんかいやな予感しませんか?

   

   

そうこうしているうちに11:15ぐらいになったでしょうか。
それぞれKC & The TITEの正装に着替えます。

   

   

単独ライブですからね、楽屋も余裕の広さです。メンバーが少なくなったからじゃないと思いますが(苦笑)
11:30近く、開場時間になったのでお客様を迎えます。

      Photo by Pee & Par子

   

いつもなら集客力を問われるところですが、横浜・昼間・ご無沙汰(?)の好条件がそろい、チケット販売はノルマを超えた模 様!みなさん、ほんとにありがとう!

    Photo by Pee & Par子

      Photo by Pee & Par子

       

いつもお世話になっているPee&Par子も到着し、みんな正装に着替えたところで集合写真の撮影です。
KCの重要な記録をいつもありがとう! > Pee&Par子

    Photo by Pee & Par子

    Photo by Pee & Par子

Photo by Pee & Par子

ところで、今回の集合写真では対抗フラッシュ(謎)の具合はいかがだったでしょうか?
立ち位置的にオデコーズがどこにいるかで集合写真の出来が決まるというのが、ここのところのお約束。
白飛びがなかったことを祈ります。

   

スタッフさんが「あの時計が12時になったぐらいにステージ抜けの廊下に集まってください」というので、我々も緊張した面持 ちで待っていると、「まだ予約リストのお客様と、販売済みチケットがそれぞれ二三枚回収できていないんですが、5分くらい押 しますか?」
とのこと、幸か不幸か単独ライブですんでお客様を待つことにしました。
開演が遅れたのは、そんな理由でした!失礼しました。
廊下では「今日はKCさんより年齢の高い方々もいるしね、『死んじゃった』ネタはやめときますか」などと最終調整してまし た。

     
Photo by Pee & Par子

      Photo by Pee & Par子

    Photo by Pee & Par子

そして壇上に上がると、ほどなくBGMが落ちてカウント!
Everybody needs somebody to loveで演奏開始です。
UsupyのSaxが前面に出てていい感じ!「昼間っからどうもありがとう!」
今回は演奏しなれている曲でセットを組んだので、みんなガンガン行きます。

   
Photo by Pee & Par子

    Photo by Pee & Par子

          Photo by Pee & Par子

二曲目はGimme some lovin'です。現代でもCMに使われるし色褪せない曲ですね。
この曲は全員でのダンスも見もの。一体感を感じていただけたのではないでしょうか。
ギターもベースも思う存分音出してますね。
Mamanのコーラスも冴えてます!

    Photo by Pee & Par子

      Photo by Pee & Par子

      Photo by Pee & Par子

MCでは「死んじゃった」ネタを使わないと時間持たない?
早々に波の音MCを差し挟み、カモメも鳴いたところで「港の?」・・・Dock of the bayを演奏します。
この曲も演りこんでいることもあり、落ち着いた演奏になってきましたね。
Saxが泣きますねぇ〜

   
Photo by Pee & Par子


       
Photo by Pee & Par子

       
Photo by Pee & Par子

さて、簡単にMCを挟んでJBメドレーです。
先週の練習時点まで構成変えようかどうしようかなどと議論していたんですが、今回は演り慣れているCold Sweat終わりの構成です。

     
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

Papa's got a brand new bagも、ここのところはトラブルもなく!?
Akkeyのドラムもいつもより回ってる、じゃなくていつもより激しかった気がします。
KCさんのマタワリも決まった・・・んですよね!?
そのまま動けなくなるなんてアクシデントはやめてくださいよ、ほんとに。
「ファンクのプロトタイプ」も皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。
進化し続けるJBメドレー、今後とも期待してください!

    Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

MCではライブ告知、2月23日の国立Liverpool、3月2日新橋ZZをご紹介。詳しくは当HPのLive Scheduleを見てください。

      Photo by Pee & Par子

    Photo by Pee & Par子

        Photo by Pee & Par子

メンバー紹介代わりのTighten upから一気にラストのセットです。
と思ったら、ありゃ!?ギターは大丈夫?
(もしかしたら Soulmanのイントロをトラなきゃだめ?)と思ったtadachinでしたが、なんとか持ち直しましたね。よかったよかった。

   
Photo by Pee & Par子

     
Photo by Pee & Par子

Going back to MIAMIはみんなでコーラス!が見どころ聴きどころ。
この曲ほどみんな思いっきり音(声?)を出してる曲はないかもしれませんね。
Saxも前に出て、ホーンサポートのKussyのKeyも分厚さを演出します。
なんといっても、疾走するUsupyのSaxソロがいつにも増して輝いていたような気がします。
40分セットや60分セットだとこの曲あたりで息切れするんですが、今日はヘタリもなかったですね!?

    Photo by Pee & Par子

    Photo by Pee & Par子

間髪いれずにIt's too funky in hereのイントロ、オルガンは聞こえているがギターがいまいち聞こえない!?
大丈夫かHit me!と思ったら、曲が進むにつれギターも前面に。よかった〜。

    Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

そして、Soulman〜Can't turn you looseの〆二曲です。
いくらやりなれているからといえ、この二曲は「魂こめて」奉納させていただいてます(笑)。

   
Photo by Pee & Par子


   
Photo by Pee & Par子

お客様から拍手をいただいているうちにアンコールに?
アンコールは「スタッフが決めます」と言われていたのでコンソールを覗き込むと・・・
スタッフさんから「一曲ぐらいだったら」とOKが出たので、Hold onをやることに。
譜面を急いで探して準備完了、Hold on, I'm comin'で当日の演目をすべて終了です。

     
Photo by Pee & Par子

    Photo by Pee & Par子

ホールも明るくなり、機材を片づけながらお客さんと歓談です。
#機材片付けが遅くなってしまったのは、スタッフに迷惑をかけたかも、すみませんね。

   
Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

・・・あれ?ステージ上手に男の子が二人寄ってきます。
Hit me!が近づいてしきりに話をしています。なるほど、Hit me!のお子さんたちですね!
実は、Hit me!のご子息がなかなか会えないお父さんの演奏を見たいという希望をもっていることを聞きつけ、メンバーがその希望をかなえるために今回横浜方面での演 奏を画策したっていうのが裏話でした。
苦節半年、みんなの思いでこの対面を実現できて良かった。
メンバーは、その親子の微笑ましいご対面を遠巻きに見ています。

      Photo by Pee & Par子

   
Photo by Pee & Par子

中ではどんな会話がされていたのかといえば・・・
「オトーサン目立ってたよ!」「どの辺が?」「・・・ジー・・・」恐らく視線は上の方だったと思います。
そして、オトーサンの顔には一筋の光が。きっと嬉し涙だったのだろうと信じたいのですが、それが滝汗だったのか、それともオ デコの手入れの成果ででしかなかったのかは誰も知る由もなし。
しっかし、子供たちの成長は早いもんですね、うんうん。

   
Photo by Pee & Par子

  Photo by Pee & Par子

ほかのメンバーも、お客さんたちと挨拶が絶えません。
会社が別になってしまった元同僚、昔KCさんと一緒に仕事してた人たち、現在やむを得ずKC休職中のKyon2と・・・挨拶 し始めたらきりがない.限られた時間の中で、挨拶しながら片づけを進めます。
ふとPeeが「気づいてました?」と指さすB-PASS・・・
”12.12.-7 KC & The TITE”となっているではありませんか!
いやいや最後の最後に気付きましたよ。

   

   

会場を後にして打ち上げの場所選びというわけですが、ここは天下の横浜中華街。
もちろん中華街に向かいます。最近ここでも食べ放題のお店が多いこともあって、我々も珍味園で食べ放題に。

     

   

   

     

 

マーボー、ピータン、北京ダックと定番料理が次々と堪能していきます。
場所柄、みんな電車で集合したもんですからお酒はOK!昼間から幸せな気分です。
Kussyのお子さんたちもめちゃくちゃ楽しそう!

   

   

   

   

   

食べ放題もいいけど、結局最後に注文したカニみそシューマイ(4つ入り)は、Akkey一人で片づけたというありさまでし た。

   

   

   

   



   

おなかも満たされアルコールもたらふく摂取したところで、そろそろ帰途にといっても帰り道も誘惑だらけ。
なんとPapanは、お店を出た後にフカヒレ肉まんを喰らう!やはり「リズム体」は膨張方向なのか!?
いやいや、「なぜ食べ放題の所で頼まない(ー ー;)」との突っ込みに汁がとまらないPapanなのでした・・・

   

     

一方、tadachinの方は大学同期と中華街。当時から裏道のお店をよく知っていた友人のセレクトでお店イン。
紹興酒も何杯お代わりしたやら、ベロンベロン。
っていうか7時になっているのに気がつきませんでした(爆)。
こうして横浜の夜は更けていく・・・

さて改めまして、今回来てくれたお客様、残念ながら来れなかったお客様、
また横浜でライブを計画したいと思っています。そのときには是非足を運んでください。お待ちしています!
さすがに年内はこれでライブ納めになると思います。また来年変わらずに精力的に活動していきたいと思っています。
どうぞよろしく!それではよいお年を!?

(記:tadachin)

* ALL LIVE PHOTO by Pee & Par子 , Thank you ! !



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