Live  Report  2010/12/05



会場名
新橋 ライブバーZZ
イベント名
 

演目 1.
Soul finger Feat. Funky broadway

2.
Everybody needs somebody to love

3.
<MC>


4.
Don't knock my love

5.
<MC>


6.
My girl


7.
<MC>


8.
JB Medley


9.
<MC>


10.
Satisfaction


11.
<MC>


12.
Do you love me


13.
<MC>


14.
In the midnight hour


15.
<MC>


16.
Tighten up

17.
Going back to MIAMI


18.
It's too funky in here


19.
Soul man


20. I can't turn you loose




Report


こんにちは!前回のライブの帰りに衣装をなくしてしまって 凹んでいる SaxのUsupyです。。。
んがしかし!そんなことで凹んでいる場合ではありません!!
ライブにお越しくださったお客様に楽しんでいただくのが私どもの願い。
さーはりきってまいりましょー!

2010年のKC & the TITEのライブ納めは、新橋ライブバーZZ。ZZでのライブは2010年は3回目。
すっかりおなじみのライブハウスとなりました。
今回の対バンは2バンドですが、どちらもプロの方(!)Jack BlueさんとSo Veryさんです。
So Veryさんは、過去のライブレポを見ると。。2年前にもZZでご一緒していますが、私は当時
バンド活動お休み中でしたので今回お聴きするのは初めて。楽しみ楽しみ。

          Photo by Pee & Par

さて、当日は恒例となりましたKussyの「今出ました!」メールを皮切りにメンバーのメールが
飛び交い始めます。今回お休みのTadachinからもAkkeyに「激撮よろしく」指令が(笑)。
私はこのメール応酬で携帯電話の電池が急に減り始めると、よーし本番だなーがんばるぞーと
テンションが上がり始めるのでございます。

   

   

今回出番はトップバッターなのでリハは3バンド中一番最後。ということでいつもより集合時間が
遅めで17:30。日がとっぷりと暮れる中、メンバーが続々と集まってきます。
さあリハ開始!と思いきや少々時間が押しているようでまだ2バンド目のリハ中。
管楽器っていうのは自分の息を使うんで、お腹に力が入らないといい音が出ないんですねー。
そこで、この時間に近くのコンビニでおにぎりを購入。腹ごしらえをしてリハ待ちです。

   

   

いよいよリハ開始!おっともうすでにOpen予定時間の18:30ではないですか。急がなきゃ!
今回、Tadachinがお休みなのでKeyboardはKussy一人。KeyboardとSaxは近い位置が良いだろう と
いうことで、私はいつもと違って左手に立ちました。おっと、見ると、Papanのベースのすぐ横に
扇風機が!おおっとこれはありがたい!ステージは暑くて大汗かきますからねー。Papan、大喜びです。

   

   

サウンドチェックでは、「ベースの音が大きい、気持ち下げた方がいいよ」、とPAのボーンさん
アドバイスに、「気持ちって言うと下げないから」とKCの補足コメントあり、「ギター二人とも高音
域強すぎるよ」というコメントに、MercyとHitmeのどっちが先に下げるのかのバトルがあったりして、
リハ終了は19:00過ぎ。

   

   

本番は19:30Start。いつもなら食事をする時間があるのですが、今回はリハの後すぐ本番なのでご飯は無し。
メンバーは各自時間を潰します。AkkeyとPapanはコロナビールを飲んでますねー。
さて、私はといいますと、管楽器っていうのはお腹が減ると音が出ません。
そこで、短時間といえどもこの時間を利用して近くのコンビニでサンドイッチを買って腹ごしらえ。

   

   

     

      Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

   

   

   

   
Photo by Pee & Par

さあ開演!オープニングは”SoulFinger”。ホーンセクションのイントロで始まります。
おっKussyが近くなので合わせやすい!KC、Maman、Kyon2のダンスもバッチリ決まってます。

   
Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

続く2曲目は”Everybody needs somebody”。

   
Photo by Pee & Par

         
Photo by Pee & Par

      Photo by Pee & Par

60年代のヒット曲が2曲続いたところで、次はWilson Pickettの70年代の曲、”Don't knock my love”、
別名、早口言葉。新橋ZZでは初の演奏ですね。生麦生米生卵!動く動く!言えてない早口言葉と激しい
アクションがこの曲の聴所見所。激しいアクションにPapan、コロナの酔いが一気に回ります。。
ってAkkey!ステージでもコロナをグビリ。うわー美味しそうに飲みますねー。

   
Photo by Pee & Par


   
Photo by Pee & Par

            Photo by Pee & Par

“My Girl”でしっとりした後(回った酔いを醒ましたあと?)は、KCとPapanの掛け合いMCをはさみ、
”James Brown Medley”で再びハイテンションへ!

      Photo by Pee & Par

      Photo by Pee & Par

        Photo by Pee & Par

”Satisfaction”、 “Do you love me”といったところで、MC。
今回、NHKのおやじバトルにエントリーしたところ、ネット選抜の東日本ブロック1次投票にて
173バンド中10位以内に!最終的には残念ながら東日本ブロック予選出場とはなりませんでしたが、
応援してくださった皆様、まことにありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
落ちた理由は、誰かが受信料払ってないからなんじゃない?という話も。。。

      Photo by Pee & Par

  Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

 来年はKC&The TITE結成20周年。大昔のセットリストで演奏しますので乞うご期待!というところで、
“In the midnight hour”。おっとMercy、最後のコード、ちょっと間違えちゃいました。
受信料ネタで動揺?(笑

   
Photo by Pee & Par


   
Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

さあ、ここから先はエンディングまで一気に行きます。
“Tighten up”〜“Going Back to MIAMI”〜“It's too funky in here”〜“Soul man”!
休み無しで吹きまくります!よかったー、サンドイッチ食べといて。

   
Photo by Pee & Par

      Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

そして最後の締めの“I cant't turn you loose”で演奏完了!!
お越し下さった皆様、どうもありがとうございました!!

   
Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

      Photo by Pee & Par

   
Photo by Pee & Par

二番目のバンドはJack Blueさん。女性のファンの方が多いようですね。
いきなりお客さんが増えてきて会場は満員。男のロックですねー。熱い演奏に心も熱くなりました!

   

     

   

三番目のSo Veryさんの演奏では、リズム、音の美しさ、バランス、ボーカルの歌心に私、感涙しました。
やっぱりプロって違いますね〜。Akkey、Mercy、Hitmeもノリノリです!もちろんアンコールをかけて
もう1曲演奏を聴き、幸せな気分に浸りました。

   

   

ライブ終了後ですが、店長のダディさんからKC&the TITEに対し、
「フロント演奏陣はFunk Bandらしくもっと色気を」アドバイスがあったとのこと。
今回、衣装がブラックスーツじゃなかったからですかね?
Kyon2からは、リズム隊が寄せて上げてのボディコン着れば?との発言もあり、
さあKC発足20周年の2011年はどのようになっていくのでしょうか。ご期待いただければと思います。

   

   

   

   

   

管楽器っていうのは自分の息を使うので、しっかり音を出すとしっかりお腹が減るんですね。
あーおなか減ったー、ということで、私Usupyは夜更けの新橋の博多天神へラーメンを食べに行ったのでありました。

(記Usupy)



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