Live  Report  2010/09/11



会場名
国立 Liverpool
イベント名
ヒッ トパレード

演目 1.
Trying to live my life without you

2.
Shake your tailfeather

3.
Gimme some lovin'


4.
<MC>

5.
Do you love me


6.
<MC>

7.
JB Medley


8.
<MC>


9.
Shake


10. <MC>


11.
Tighten up


12.
Going back to MIAMI


13.
It's too funky in here


14.
Soul man


15.
I can't turn you loose


encore
Everybody needs somebody to love




Report


2010/09/11 国立Liverpoolのライブレポです。

    Photo by Pee

今夏を締めくくるライブと言う事で、大勢のお客さんにも声をかけ、前回新橋ZZの演目を中心に、残暑厳しいながらも毎度お馴 染みのブラックスーツ(っても ジャケットはなしですが...^^;)で気合いを入れたステージ...になるはずでしたが、なんとライブ直前にUsupyが 家庭の事情で突如の欠場 に...!!Σ( ̄□ ̄;

既に最終リハも完了し、後は本番という状況なだけに、メンバー間には緊張が 走ります。
慌てたのはホーンサポートを担当しているキー坊主のKussyとTadachin...Usupyのパートをどうカバーする か、二人の緊迫した(?)やり 取りがバンドMLに飛び交います。
問題はSax Soloのカバー...JB MedleyのSoloは、Usupyが練習欠席の時にはキー坊主が弾いているので何の問題もなさそうなので、焦点は Going back to MIAMIに絞られます。
で、とばっちり(?)を喰らったのが、Hit! me...SoloのBackは厚いホーンセクションが必要との判断から、いきなりSolo弾け指令が飛びます...新人は 辛いですね...(^^;A

とりあえず何とかすると快諾(?)のHit! me...当日のリハでSoloの確認しと きましょ、と段取りも決まり、ライブ当日のお楽しみが一つ増えました。

 

さて、当日はまだまだ残暑厳しい中、いつものようにKussyから出発しましたメールがスタートし、各メンバーからも続々と メールが送られて来ます。
前回はこの出発しましたメールにツッコミを入れるのに忙しく(!)、萩山駅の電車乗り換えで反対方向に乗車してしまい、バン マス自ら集合時間に遅刻した苦 い反省がありましたが、今回は注意深く見定め時間通りにまずは国分寺駅へ着...(^0)=3
しかし、油断は禁物ですね...毎度のMercy&Akkeyの滝汗ネタ、Tdachinが出掛けに巨大な蜘蛛に襲われた、 子供のトイレでPit in、等々のメールネタに反応しているうちに、やっぱり(?)やってしまいました...(´д`)
今回は国分寺駅から、中央線快速が特快待ちでホームに停車してるのにも関わらず、何故かわざわざ特快に乗車...しかも、車 窓に通過する国立駅を眺め、初 めて自分の失態に気が付く始末...で、むなしく立川からUターン...ただ今回は集合時間をハコ指定の30分前に設定して いたので、何とか遅刻は免れま したが...( ̄▽ ̄;)

   

ハコに到着すると受付でマスターから控え室をどこにするかの恒例のWelcome Talk。気持ち広いということと、隣に一番目のバンドさんを充てるというマスターの配慮で、今回はリンゴ・スターの”R” を選択しました。
フロアに入ると、Hit! me、Mercy、Akkeyの3名が先に到着済み...フロアにいるのはKC & The TITEのこの3名のみで、PAブース下ではPAさんが煙草をくゆらせ、早くもゆるゆるムード満載です。(^^;
ただ、いつもと違うのは、MercyではなくHit! meが早くもギターを肩に掛けて弾きまくっているところ...一番初めに到着して手持ち無沙汰だったのか、それとも突然の Soloに緊張していたからなの か...!?

   

逆に、珍しく余裕のMercyでしたが、私がベースを取り出しチューニングを始めると、リハは2番目だよね?、と不思議そう に確認して来ます...いやい やLiverpoolは先にメンバーが全員集まったバンドからリハなんですよ、と説明すると急に焦りだすMercy...や はりKY状態でしたか... ( ̄▽ ̄〃)

   

しかし、Mercyの焦りはやはり無駄になるのか...Kussyから渋滞にハマったと 連絡が入り、リハ一番目で早々にまったりとお茶&晩ご飯に行こう計画は先行き不安に...(^^;A
そして、Kussyのメールを受け、Akkeyと私は、そう言えば毎度御大からだけ出発しました連絡ないよな?、とお互いの 不安な気持ちをゲロりま す...還暦を迎えた年齢に加え(!?)、過去にはハコに向かう途中に自損事故を起こしたこともあるだけに、心配はつのりま す...なんて、状況の中、タ イミング良く現れたKCさんの姿に胸を撫で下ろします...(^0)=3
続けてTadachinも到着し、仕事でリハは欠席のKyon2を除くと、後はKussyの到着を待つばかり...なんです が、残念ながら(?)今回トリ のJAM FARMさんが先にメンバー揃ったようで、16:00になったところでJAM FARMさんからサウンドチェックが 始まります。

   

JAM FARMさんは以前にもここLiverpoolでご一緒させて頂いたことのある3piecesのロックバンド...骨太なサ ウンドが忘れかけてた(!?) ロック魂に火をつけられますね...あぁ、3piecesの漢なバンド演りたひ...(T-T)



続いては KC & The TITEのリハがスタート。

   

今回はUsupyがいないので、ダンス&指揮担当としてTadachinを上手フロントに配置。のお陰で、ますます狭くなる 二大ブタリストの立ち位置ス ペース...空いたスペースを狙ってHit! meがDrum前に進出して来ます。
下手側ではベーアンの配置についてPAさんと私が議論展開...下げるとモニター音量上げちゃって中音にクレーム来ちゃうの で前に出したい私に対し、逆に 近くなるとモニターしずらくて音量上がっちゃうケース多いので、後ろに下げてスペースを確保しましょう、と言うPAさ ん...とりあえずリハでは後ろに下 げて、Hi目な音で抜けるようにし様子を見ようと言うことに...( ̄∇ ̄〃)

   

その他立ち位置、楽器配置には特に問題なく、毎度のMICチューニングに課題は残りつつもリハスタート。
まずは毎度のIt's too Funky in hereでモニターバランスの確認です。
Akkeyが自分の音を返して欲しいと注文すると、今全然返してなかったとの回答...
さらにKCさんが声が抜けないことに注文つけると、今必死にMICチューニングしてるとの泣きが入ります...良く考えた ら、セッティング表には持込 Vo.MICはSM58としか書いてなかったですが、本当はBeta 58と感度高いMIC持込でした...ただでさえMIC本数が異常に多く(今回Usupyがいないので2本少ないですが、そ れでもVo.用MIC 7本...!)
PA屋泣かせのバンドですから、そりゃもう大変ですね...m(_ _)m

   

あれっ? モニターSPの向きを変えて欲しいと誰かが叫んでますが、PAさんには聞こえてない様子...ようやく気がついてもらえたと 思ったら、誰ですか?、との返 答...そうか〜、MICが立ってないのはMercyだけなんですね...(`∀´)Ψ
Keyboardのモニター音量がちょっと大きいのを除き、概ねモニターは良好...続けていよいよ本日最大の見せ場、 MIAMIのSolo確認に入りま す...が、肝心のSoloの内容より先に、音が抜けてないと全員から一斉にダメ出しを喰らうHit! me...高域をかなり上げてギンギンな音にして行くと、何故か後ろでMercyが渋い笑みを浮かべています。
時間もないので、MIAMIをもう一回確認するのは諦め、一番煩いバックでSoloを弾くGimme some lovin'でGuitar Soloの音抜け具合をチェックし、リハ終了!!

   

その後、機材類を控え室へ片付け、さあ夕飯食べに出発です。
が、地上に出ると何故か集まりが悪い...?
一人一人どこにいる〜、とチェックしていると、TadachinがLiverpool上のドラッグストアからムヒを持って登 場...も、もしや蜘蛛に襲わ れた時に噛まれたのかっ!!
と、一部(?)騒然とする中、蚊に襲われてかゆいだけとの弁...この夏は暑過ぎて停滞気味だった蚊も9月と共に活発化し始 めたからねぇ〜... (^^;A

   

と言う事で全員集合し、いつものガストへ向かおうとしたところ、Kussyから、たまにはガスるの止めてみない?、と提言が あり、今回は趣向を変えてバ ミってみることに。

意気揚々とバーミヤンに入るも、我々は中華を甘く見てましたね...ライブ前に軽く食事をと考えると料理の選択が難し い...ホントにまったり夕飯の雰囲 気で落ち着いてしまいます...さらに甲殻系アレルギーのKussyはメニュー選びに超苦戦...( ̄∇ ̄;)

   

みんな選択に四苦八苦しつつもようやくオーダー完了...ガストではお馴染みのドリンクバーを注文したのは、なんとHit! meだけ...ちなみに私は小ビールを頼みましたがアルコール注文もなんと私だけ...!?

   

出演順が3番目の状況で、これはまったり過ごせないんじゃないか...と不安に思うや否や、私が注文したレタスチャーハンだ けが、ビールとほぼ同時に、異 常に早く運ばれて来ます...しかも独り半分ほど食い進めるも、まだみんなの料理は来ない...
仕方なく、スープバーで時間を稼ごうと注ぎに行きますが、用意されてるスープは若布の中華スープが一種類のみ...要は、 スープバーじゃなくて単なるセル フサービスってことですね...( ̄∇ ̄〃)はは

 

飲みが伴わないこのガッチリとした食事体制では何故かトークが弾まず、バーミヤンには思い出たっぷりあるはずのMercyも そこは語ろうとしません... スープバーとドリンクバーもおかわりは一回のみで、今回はあっさりとハコにリターン...途中、
Hit! meの、そろそろ冬毛に生え変わるはずなんだけど夏毛が抜ける一方で冬毛が一向に生えて来ない...と言う自虐ネタがついに (?)炸裂し、本番に向けて少 しづつテンションが上がっていきます...?

 

時間的にはまだ開場したばかり...こんなに早く戻るのは久々だな、等と思いながらハコに向かって歩いていると、既に宴会 モードで出来上がってる Mamanの職場同僚三人組を路上で発見...!...さらにハコ入口前では、最終リハ後に偶然高円寺駅で
バッタリ会って無理矢理チケットを渡した(!)面々に遭遇...既に開場してるのに何故か店外で盛り上がりまくりです。

   

フロアに入ると、久々に味わう開演前のまったりした雰囲気...ゆっくりと酒でも飲んで煙草を燻らせ...な場面でなんです が、今回はMamanが多量に お客さんを呼んでいる為、お客さんが来る度に挨拶しまくりで、毎度のようにまったりとはできず...いやいや、お客さんは神 様ですからね...m(_ _)mありがとーござい

   

そうこうしてるうちに開演時間...なんですが、10分経ってもスタートしない...!?まあそんな毎度のユルユル進行で一 番目の「BLUE SONICS」さんが演奏スタートです。
Beatles dayにも出演してるBeatlesカバーバンド...初期の渋いところから演 ってきます。

   

とここで、Kyon2が登場...今回は3番目の出演だから余裕で間に合ったぜ、と言いながらも、体力的には疲れ果ててるご 様子でテーブルに突っ伏しま す...( ̄∀ ̄;

   

Imagineを挟んで後半のBLUE SONICSさんの演奏は後期のBeatlesカバー...何故かフロアの後ろでは小さいお子様軍団が奇声を上げて走り回っ ています...( ̄□ ̄;

   

二番目は、3piecesの「ジロヘン」さん。
さあスタート...と言うところでHi-Hatが壊れたらしく、いきなり軽妙なMCか ら入ります。
こういうところは対バンさんのステージ慣れした余裕を感じ勉強させられる思 いですね。
で、ようやく修理完了し曲がスタート...なんと1曲目は、KC & The TITEがステージデビューした時のオープニング曲だったS.レイボーンの「Scuttle Buttin'」...!!
当時からの残メンバーとして、KCさんと私にはもう大ウケです。

   

しかし、このバンドは渋い(?)選曲ですね...この他にも「Come on(Part III)」、レニクラ、そしてジミヘンからは「Crosstown Traffic」に「Purple Haze」...しかしレイボーンがこちらの持ち曲と被るぐらいならまだ良いですが、何とJBの「I feel good」まで...、いやはやこれには崩れ落ちてしまいました...(^^;A

さて、二番目のバンドさんの演奏が始まるとメンバーは順番にお着替タイムに 突入です。
んが、少々広いとは言ってもメンバーの楽器やら荷物やらが置いてあれば有効面積は大きく変わらない...床に置かれた Hit! meのハードケースに御大がぶつくさと言いながらも、二人ずつ順番に控え室に入って衣装に着替えます。

   

こんな状況なので、ギター/ベースのチューニングは控え室から出てEVホールで毎度実施です...んが、今回はとにかく暑 い...その状況を見かねたマス ターが、Gの部屋が空いたんで使って良いですよ、と声をかけてくれます。
で、それを聞いて真っ先に飛び込むのはMercy...続いて着替えの為にAkkeyが入り、チューニングは完了してる私が 涼みに入ります...で、 Hit! meはもう部屋一杯 で入れず。
しかし、なんでよりによって毎回このメンバーが集結するかな...Gの部屋は 「滝汗部屋」と何時の間にか相撲部屋のように呼ばれます...親方は勿論Mercyですな...( ̄∇ ̄〃)

しかし、暑い...KCさんは赤ジャケを着るかどうか悩んでます...滝汗豚...じゃない隊は汗拭きタオルをまるで衣装の 一部、いや楽器の一部であるか のように全員準備 済みです。

そして恒例の集合写真撮影...ここでも毎度激しいポジション争いが始まります。遠近法を巧み使って如何に小さい顔で写るか と言う低次元な争いです... 階段下から撮ると読んで上方へ上がったメンバーを牽制し、いや今回は階段上から...なんて姑息な
つばぜり合いが続き、カメラマンのPeeはもういい加減にしてくれと言った飽きれた表情に...(^^;A

一方、この緊迫したポジション争いの中、独りオープニングの指差し順番を何度も確認している Tadachin...Usupy不在のプレッシャーを垣間見 せます。

  Photo by Pee

そしていよいよ KC & The TITEの演奏がスタート!!

KC、KCのかけ声でオープニングの Try to live my life without youが始まります。
Usupyがいないと音やアクションがちょっと寂しいですが、急遽フロントを任されたTadachinの指差しは何とか成功 したようです!

      Photo by Pee

曲中のMCでオープニング挨拶も終わり、盛り上がって2曲目のShake your tailfeatherになだれ込み...ここはKussyの音色切替時間がポイント...1曲目が終わって絶妙の間でピア ノイントロが入ります。
いつもは走り目なテンポですが、今回はゆったりと余裕を感じる入り...お客さんも表情がにこやかで楽しんでくれてそうで す。

んが、ちょっとアクシデント発生...ベーアンから出る音がLOW GとAの帯域で割れたように響きます...明らかにClipしてる状況...曲中なのでまずは状況把握...焦ります。

      Photo by Pee

そして、Opening Medley最後の Gimme some lovin'に突入。
ここでは、LOW G/Aは入らないので良い気分で弾きまくり、すっかり音が割れてることは忘れちゃう自分...( ̄□ ̄;
ホーンテーマでのメンバー全員のアクションに、Hit! meのEnding Soloも決まり、会場も盛り上がります...なんだけど、今回のお客さんはちょっと大人しいかも?
皆さん表情は楽しそうで、拍手もすんごいしてくれるんだけど、何か物足りない???

ここでMC...毎度の死んだ人ネタが炸裂しますが、鎌ヶ谷からわざわざ観に来てくれたチャリーさんがツッコミを入れまく り、後半予定のMCネタまで拾わ れて、珍し く(!?)MCタイムが長引きます...笑

      Photo by Pee

続いて、野郎共のコーラスが炸裂する Do you love me...Shake your tailfeather同様に、この曲もKussyのピアノとKCさんの語るような歌から始まり、全体INで一気にダンサブ ルなリズムに持って行きま す...途中のホーンのキメはやはりUsupyいないと少し音の立ち上がりが寂しいですね...こればっかりはキー坊主がど んだけ頑張って弾いても表現力 として難しいところ...次回に期待です。
次回に期待と言えば、野郎共のコーラス...最近この曲は何回も演っているので、それなりに仕上がってはいますが、良く考え たらパートをちゃんと決めてな い...ので音がその時の気分によってバラバラです...これは期待と言うより課題ですな...爆

      Photo by Pee

さあ続いては、熱いまーくんコールもかかり、色んな意味でプレッシャーに苛まれるMercyのカッチングが見せ場の JB Medleyです。
この曲はKC & The TITEの代表的なアレンジ曲の一つ...JBの代表曲 4曲をメドレっています...昔は、3連発、4連発、5連発とMedleyにもバリェーションがありましたが、最近は Cold sweatで前後を挟んだ 5連発が定番化しています。
ジロヘンさんに I feel goodを演られたので、妙に対抗心を燃やす御大...MCにもその意思が滲み出ています...僕らは全部演りますか ら...って、彼らもI feel goodは全部演ってますって...むしろこっちの方が一部しか演ってないですから...(^^;A

      Photo by Pee

JB LIVEでもお馴染みのキメからCold Sweatに入ります...そして、3連のキメが入り、Papa's got a brand new bagのイントロギターに...マ〜シ〜っ頼むぜっ!!(-人-)
とメンバー全員が祈る気持ちでMercyを指差します...おぉ〜、ちょっと緊迫した雰囲気を漂わせつつも、軽やかに Mercyが決めます...これで オーディションも一歩前に進んだねっ!!(^o^)/

      Photo by Pee

そして後半のカッチングは特に注目を浴びる事もなく(!?)Hit! meがあっさりと弾いて、I feel goodへ展開...Sax Solo部はTadachinがソツなくこなし、何事もなくOut of sightへ...KussyのPiano Soloをバックに今日もKCダンス冴え渡り、Bridgeと
なるAkkeyのDr.Soloへ突入し、Cold sweatへ戻ります...そして最後の見せ場となる御大の股割り...は、今回ちょっと中途半端だったか....(T- T)

          Photo by Pee

そして、JB演ったら次はOtis、と言うMCで会場沸かせて、Shakeへ!!
しかし、今一お客さんが付いて来てないような...???
有名な曲なんですけどね...やっぱ若い世代にウケるメジャー曲の選択が必要かも?
ん!? 誰だ、またまた3番のキメを間違ったのは...(^^;A

          Photo by Pee

Otisを歌った後は御大しばし休息...バーミヤンで仕入れた谷啓さんの訃報ネタで会場のお客さんの視線を一気に集めま す。
そして毎度お馴染みのLast Medleyへ...Tighten Up!!の掛け声に、チャリーさんが会場を盛り上げてくれます!

しかし、F#の響きがベーアンからのモニター音を...Σ( ̄□ ̄;忘れてた...なんかかなり歪んだサウンドになり、今一 自分一人ノレてない状況... しかしその分周りを冷静に見ている自分がいます...嫌なヤツになってるかも!?

      Photo by Pee

続けて、今回最も注目のGoing back to MIAMI...よく考えたら、Hit! meのGuitar Soloのフレーズを全く確認できてません...が、Solo部では一気に前に出てガンガンに弾きまくるHit! me...良いぞぉ〜、良い感じだぁ〜、Solo部最後のキー坊主との
アンサンブルも見事に決まり、カッチョイイ〜っ!!(^o^)b

      Photo by Pee

さあ、ここからはもう目を瞑っても間違えない定番中の定番へ...
まずは、It's too Funky in here...AkkeyのHi-Hat OpenでカウントなくともGt.とKey.が軽やかにイントロを決めて行きます...そしてBassのSlap...ん が、歪んでる...(T-T)
しかし外音はまともなのか、お客さんには特に動揺はみられません...まあ、この曲は知ってる人はほとんどいないでしょうか らね...苦笑
むしろ、KC & The TITEの演奏しか知らないと言うお客さんばかりかも...なんて中、御大が珍しく歌詞を忘れ、少しもたつきます...が、 やはりお客さんは気付か ず...しかし後日、カメラマン Peeに聞かれました...KCさん、Funky in hereで歌詞を忘れ
ちゃってませんでしたか?...さすがPee、これまでのKC & The TITE LIVE全てで撮影をしているだけあります...恐らく彼も原曲は聞いた事もないはずですが...笑

      Photo by Pee

Funky in hereが終了すると、フロアタムが響き、ゆったりとSoul manのイントロに入ります...普段はここでかなりお客さんがHeat Upするはずなんですが、今回は何故かちょっと客席が大人し目で...(^^;A

あんまり大人しいとBassが歪んでるからじゃないかとか色々考えちゃっていけ ませんね。
とは言え、一番前に陣取るお馴染みの面々がノリノリなのが救いです。
でも、音楽的見地からでは彼らの指摘が一番怖いんですが...汗

      Photo by Pee

KC JUMPでSoul manが終了し、Ending Themeの I can't turn you looseに入ります。
曲中MCもバッチリ決まり、演奏終了!!

さあ来るか、と待ち構えていると、ありがとう、皆さんありがとう、のアンコール...笑
準備バッチリですよ、今回は...と言う事で、時間もかなり押してるようなので、Everybody needs somebody to loveを演奏。
久し振りにAkkeyと顔を見合わせる場面もありましたが(?)、野郎共のコーラスもガンガンに決まり(?)無事にライブは 終了〜っ!!

でしたが、MCでのライブ告知を忘れてたKCさん...慌てて帳尻合わせの告知MCを最後に入れちゃい、ちょっと締らない Endingに...(^^;A

Stageを片付けてBack Stageに戻る時に、メンバー一人一人に拍手と声を掛けてくださるお客さん達にはとっても感謝です...この喜びがライブ の充実感ですね。

   

ライブ終了後の着替えは二つの控え室を使いゆったりと...着替えている最中に、受付でお客さんと挨拶をかわすメンバーの声 が聞こえて来ます...皆さ ん、ご来場ありがとうございました!!

着替え終わり、四番目の「JAM FARM」さんの演奏途中でフロアに戻ります...んが、
あらら客席が結構ガラガラに...( ̄□ ̄;
ん〜、今回はかなりお客さん来てくれたんだなと実感です。m(_ _)m

   

さて、トリは「JAM FARM」さん...先程の「ジロヘン」さんより骨太な3piecesのバンドさんです。
以前にご一緒させてもらった時は、CHIEFと言うバンドさんも一緒で、良く考えてみるとジロヘン+JAM FARMでCHIEFになるんじゃないかって構成ですね。

おっ、チャリーさんが大分良い感じになって絡んできます。
帰りは大丈夫とこっちが心配になるぐらい...笑
Cross Road、Superstition、Drive me nutsと3Piecesの王道を行く「JAM FARM」さんの選曲にROCK魂が燃えちゃってる状態です。

   

そんな中、Mercyがまたもや一人先に帰ると言い出します...彼女を送って行く んだとか?
国立の駅まで送って行くんですか〜?、と弄られながら、早々に退散して行きます。
ちなみに、彼女の今回Mercy評は、もっと余裕を持って演奏した方が良い、との何ともストレートなご意見...勿論、他の メンバーと全く同意見であるこ とは疑いありません。

やがてチャリーさんも帰りの電車がヤバクなったとのことで帰宅...呼んだお客さん達もフロアにほとんどいなくなったので、 残ってるお客さんに軽く挨拶を して、こちらも引き上げです。

 

残念ながら今回は、例によってのユルユル進行と、出演順3番目、そしてお客さんが沢山来てくれたことから、上がりが遅くなり 打ち上げは断念... (>_<)

 

最後のオチは、控え室に残された限りなく黒に近い濃紺の汗まみれのポロシャツ...!!
恐らくMercyのものでは...と皆の意見が一致するも、確か同じ色のポロシャツを着て帰ったはず...???
しかし、襟元のタグには(恐らく)サイズではないイニシャルの(?)M...!?

仕方ないので、写真を撮ってメールすると、間もなく本人のものと判明...で、仕方なくKussyが引き取り、車で自宅に持 ち帰り...( ̄▽ ̄;)

その後、Kussy家では件のポロシャツを家族とは分けて洗濯し、会社で引き渡しは完了...Mercyのお礼は何を考えた のかファブリーズだったそう な...笑

さあ、次回ライブは少し間が空きますが、11/21 志津サウンドストリームです。
次回のレポ担当はTadachin...お楽しみにっ!!

(記:Papan)



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