Live  Report  2010/08/07



会場名
新橋 ライブバー ZZ
イベント名


演目 1.
Trying to live my life without you

2.
Shake your tailfeather

3.
Gimme some lovin'


4.
<MC>

5.
Do you love me


6.
<MC>

7.
Messin' with the kid


8.
Knock on wood


9.
<MC>


10. Play that funky music


11.
<MC>


12.
You can't hurry love


13.
<MC>


14.
Funky good time


15.
<MC>


16.
Shake


17.
<MC>


18.
Tighten up


19.
Going back to MIAMI


20.
It's too funky in here


21.
Soul man


22.
I can't turn you loose


encore
Hold on, I'm comin'




Report


今回のレポは見習い中新人のhit! me(Gその2)が お送りしま す。
加入後3回目、初の長尺live(15曲、1時間)となりました。

   

   

当日の集合は午後5時。
申し訳ございません。私、新人の分際で10分遅刻しましたm(_ _)m

   

   

既にリハ準備でステージ上にメンバーがズラ〜リ・・・
大急ぎで楽器を抱えて立ち位置へ・・・
過去2回とも向かって右手、2人のギタリストが「仲良く」並んで立っていたのですが、
今回はステージスペースの都合で(決して仲悪くなった訳じゃないんですよ。笑)、
私は左手、ベース隣に立つハメに(圧迫感)。
最後列は(脂肪肝メンバー揃いで)どこ行ってもXXいですぅ〜。

   

   

今回はコーラスマイク用のチャンネル数が足りなくなってしまい2本カットになりました。
(USUPYと私は地声・・・笑)
それでもマイク数は計7本。ハウリングを起こさないポイントを狙うのが大変そうでした。

   

   

スタンバイ完了!しかし客席のUSUPYご子息と対バンメンバー様(*フレディ氏)との爆笑トークが面白すぎでなかなか音出 せませんでした!

   

   

   

リハ終了後は開演まで「やきとん屋まるせ」で腹ゴナシ。

   

   

皆さんビールを頼む中、2人のギタリスト達はアルコール自粛です。
「飲んだほうが失敗した時の言い訳ができるんじゃないの?」と
Mercy先輩にお約束の突っ込みが入ります。が耳貸さず・・・ヤル気満々です。

   

   

   

   

さあ開演!!

        Photo by Pee&Par

        Photo by Pee&Par

TOPは”WEEN”です。
一目瞭然のQUEEN!!
自称QUEENマニアのPAPANと私は客席で熱狂+熱唱します!

      Photo by Pee&Par

フレディは白いタンクトップ+股間部に異物を仕込ませたタイツ・・・
事あるごとにその”異物”の位置を左右に直すアクションが女性客の注目の的!
ブライアンはカーリーヘアー(死語?)に黒いベスト。そして楽器はやっぱりグレコ製ブライアン・メイモデル。
アンプも2台のAC30を左右に配して、、、ギタリスト的にはヨダレモノです。

      Photo by Pee&Par

このバンド最大の売りは・・・
フレディ氏の切実なまでの「実話:自己破産講座」のMC・・・
MCのつなぎに曲を演奏しているのではなかろうか・・・と間違えるぐらい面白すぎでした。

      Photo by Pee&Par

最初のハイライトはやっぱり”Bohemian Rhapsody”完全再現!
コーラス部を生声で果敢に再現!(^^;)

後期の復活作と言われたアルバム”THE WORKS”発表後のツアーハイライトを彷彿させる
選曲がまた泣かす!
 Hammer To Fall
 Radio Ga Ga
 I Want To Break Free (女装Ver.) 

そして〆は
 We Will Rock You(国旗+王冠有り)
 We Are The Champions(客席へ謎のバナナサービス付き!)

もおおお、自分の出番前に燃焼し終わりました・・・
客席では自転車のベルが鳴りまくり・・・

      Photo by Pee&Par

お次は我々の出番です!
実はフルメンバー(10人)でこの店の出演は今回が初!だったそうな。記録更新ですね。
そんな訳で・・・ステージ上はギュウギュウです。。。

      Photo by Pee&Par

      Photo by Pee&Par

今回の衣装はリゾート風、「アロハ」です。
Mercy先輩の名言が忘れられません!
「去年買ったアロハ、今年になったら勝手に縮んでるんだよな〜」
・・・誰にも突っ込んで貰えませんでした(悲)
写真でお解かりの通り、ボタンが閉まらず全開です。

        Photo by Pee&Par

      Photo by Pee&Par

「KC! KC!」の掛け声と共にオープニング。
3曲続けて行きます。

      Photo by Pee&Par

      Photo by Pee&Par

酔っ払いのKCは既にロレツが回っておらず、MCで曲名が言えてません。

      Photo by Pee&Par

       
Photo by Pee&Par

KNOCK ON WOOD
MCではKC氏がエディ・フロイドと握手をした話。
ブルーノートの客席で、誰にも気付かれていない本人に声をかけて握手してもらったそうな。
・・・これは私も初耳!へぇー。
「さて次はMY GIRL」・・・と言い出すKC。
すかさずバックから訂正が入ります。
「あ、MY GIRL無いんだっけ?」
どうやら前回ステージのセットリストを見てた疑惑・・・

      Photo by Pee&Par

PLAY THAT FUNKY MUSIC
はい、私のカッティングギター大フィーチャーの曲!
16分でリズムをとってる・・・と実は、お腹の肉が上下にプルプル揺れるのです・・・

        Photo by Pee&Par

        Photo by Pee&Par

GONNA HAVE A FUNKY GOOD TIME
ワウを使ったバッキングにしてみました。いかがでしたでしょう?
弾きながらSAX SOLOはいつも聞き入ってしまいます!

      Photo by Pee&Par

      Photo by Pee&Par

新曲もありました。
OTIS REDDINGの”SHAKE”!

      Photo by Pee&Par

      Photo by Pee&Par

その後は定番
TIGHTEN UP 〜 SOUL MANまで一気に続きます。
もう顔面汗だく、拭いてる暇無いです・・・

        Photo by Pee&Par

      Photo by Pee&Par

そしてクロージングテーマのI CAN’T TURN YOU LOOSEを演奏して演目全て完奏!

        Photo by Pee&Par

          Photo by Pee&Par

「アンコール!」
フレディ氏の声は良く聞こえます。
ありがとうございます〜。
客席の声もだんだん盛り上がってきた!
「いやー曲が無いんだよね・・・」呟くKC(こら!)
MY GIRL、HOLD ON COMMIN’のリクエストがかかります!
あたふたしているバンド(特に私)をよそに、客席では既にHOLD ONのイントロの大合唱(!)が始まって煽ります。
ありがたや〜
そしてとうとう乗せられてスタート!

      Photo by Pee&Par

          Photo by Pee&Par

「愛してるぞ!ケエシィーーー!」というフレディ氏の叫び声も頂きながらm(_ _)m
こうしてステージは終了。最後まで見て頂きありがとうございました!お疲れさまでした!

    Photo by Pee&Par

    Photo by Pee&Par

トリは”霞街子とムスタング77”
「大都会」でステージが始まります。
ベーシストは先のフレディ氏・・・。このバンドのMCでもまだまだ自己破産ネタが続きます(爆)。
そしてVo.登場。
カルメン・マキ&OZの怒涛の名曲が続きます。
 崩壊の前日
 イメージソング
 午前1時のスケッチ
 6月の詩
 私は風
 ・・・
もう見入ってしまいます。
実はお店の関係者が曲の作者だという事を初めて知りました・・・!!

   

   

全て終了した時点で時間は23時前・・・
KC & The TITEは当日の関係者も交えつつ集合写真撮影。
その後は出演者との談笑タイム。。。かと思ったらフレディ氏の自己破産講座の再開・・・!

   

   

     

ようやく帰る流れになり、時間を気にし始めたメンバーから順次散っていきます。
私は路上で楽器の荷造りしないと動けません〜。
荷造りに手を差し伸べて頂いたPEEさんありがとう!

   

   

当日見に来て頂いたお客様方、ありがとうございました!
旧メンバーのT氏も来て頂いてありがとうございました!
残念ながら今回来れなかったファンの皆様、次回は是非!

   

   

また次回をお楽しみに!!

−−−−

ありがとう、宮兄ィ!(from hit! me)

(記:Hit! me)



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