Live  Report  2009/07/04



会場名
国立 Liverpool
イベント名
ヒットパレード

演目 1.
Soul finger feat. Funky Broadway

2.
Everybody needs somebody to love

3.
You can't hurry love


4.
<MC>

5.
634-5789

6.
<MC>

7.
JB Medley


8.
<MC>

9.
My Girl


10. <MC>

11.
Tighten up


12.
Going back to MIAMI


13.
It's too funky in here

14.
Soul man

15.
I can't turn you loose



Report


前回 5/30のライブから 1ヶ月でまたまた国立リバプールに出演です。
今年は夏真っ盛りの6〜8月にライブが入っておらず、7月辺りに1本ぐらい入れたい...、と
思っていたところ、前回ライブ終了後にリバプールのマスターから、7/4なんだけど出来る?、と
お話頂いて飛びついた次第...笑



しかし、7/4をブッキングしてからの1ヶ月間...何故かバンド関係者に不幸が降り注ぎ始めます...
Kyonx2が右足首捻挫、Mamanが謎の眩暈、Mercyが謎の咳き込みで喉を潰し血を吐く、カメラマン Peeは
腰痛再発、御大は無職に、PapanはMacちゃんのHDD Crash!!...そしてトドメ(?)は、Mercyが車をCrash!!...
御大曰く、(NHK主催の)オヤジバンドバトルのエントリー曲をJB Medleyにしようなんて言ったから(Soul manの
祟りが勃発したの)かな?...ですね、多分...(^^;A

で、上記では一番大きな祟り(お叱り?)を受けたMercyですが、事故った直後は特に怪我もなくJAFや
警察の方々にも奇跡だと言われ、さらに本人曰く、事故った瞬間はまず、ギターが弾けなくなったらどうしよう、と
考えたとかなんとか全くうそ臭いアピール(!?)で、ライブも大丈夫、と豪語してましたが、結果としては
左胸の肋骨骨折...全治ン週間で絶対安静というオチに...(!)...バンド内では、トラを立てるか、Tadachinが
キーボードでギターパート弾くか、と騒然となる中、Tadachinがボーヤとなり、Kussyが送り迎えし、
Stageに椅子を用意すると言う至れり尽くせりの対応でとりあえず本番でもギターは弾けるという方向に...(-。-)ホッ
Tadachinからは毎日のようにMercyの身体を気遣うメールが飛び交い、さすがボーヤ?、と思わせるも、
実はギターパートのコピーをどの辺りで踏ん切るか計っていただけとか...爆

そして、調子に乗ってしまったのか(?)、Mercyから飛び出す放言の数々...爆
曰く、今無理をして後からギター弾けなくなったらどうするのと身内に止められた。
真実は、まだオーディション中だから今弾けないと後がない...(^^;A
曰く、ギター持って弾くのが精一杯だから華麗なアクションが見せられない。
真実は、余計なアクションがなくなってスッキリ...(-人-)ナム
.
.
.

   

さて、そんなこんなでメンバー色んな意味で満身創痍の中、本番当日...前回あまりに早く集合し過ぎて
ボーっと待つ時間多かったので、今回は入り時間ギリで全員集合...にしたんですが、昼のイベントが
押していてハコ内に入れず、結局屋外でボーっと待つ羽目に...そんな中Kussy号も到着し、
ボーヤ軍団が駆けつける...笑

   

昼イベントの集団もかなり地上に上がってきたところで、Hana-Changが入り交渉に行くも、マスターから後5分、
後5分と言われ続け、ようやく下に降りれたら、なんと六道さんが早くもリハスタート中...転

 

今回Back Stageはいつもの G が取れず、Rです。

   

六道さんの女性ベーシストには見覚えがあるような...と思ったら、以前にご一緒させて頂いたことがありましたね...
しかし、リハからいきなりRUSHをかまされたのには参りました...もうRUSH好きとしては思わず拍手、ですね。笑

 

六道さんのリハが終わり、いよいよKC & The TITEのリハスタートです。

   

Mercyが辛そうにギターを抱えながら、椅子とエフェクターボードのステージ上への運搬を要求しています...
皆自分のセッティングもそこそこにMercyのお手伝い...で、用意された椅子にどっかりと座るMercy...良く考えれば、
やはりエフェクターボードは要らないのでは?(-_-#)

   

リハは毎度のMIC環境にPAさんが四苦八苦の状況で、Bass MICは忘れられたまま...本番も状況によっては
立てないかも...なんて言われる始末...(T-T)

   

さらに、ベーアンがいつもと違ってステージ奥に設置...となれば、立ち位置からしてモニターするのに
当然ボリュームアップ...ベーアン目の前に立つKussyは何とか我慢してたものの、Akkeyからベース音量を
下げるようにクレーム...っても、ただ音量下げちゃうんじゃ問題解決しないんで、一思案してベーアンを前に
移動しボリュームダウンと回り込み防止で一段落...(^^;A

   

そんなPAさんとメンバーの戦いの中、デカイ態度で(?)椅子に座り、ひときわ大きな音を鳴らすMercy...
しかも曲が始まると、なんと立ち上がって弾いてるではないかっ!?
本人曰く、座ってると弾けないんで椅子は休む時だけ...山(-_-# ガッデム!

   

相変わらず改善しないMIC環境の中、毎度お馴染みFunky in here → MIAMI とリハを進め、これまた全体の
バランス見るのにお馴染みの Tighten Upへ...左手が上がらなくて辛い、左右に左手を激しく動かすからキツイ、
とブツクサ言うMercy...しかしそれ以上にモニター環境の悪さにキレかかっているのが御大...最後はガーンと
Gimme some lovin'で何とかモニター確認してリハは終了。

   

しかし、このハコは毎回MICでトラぶってますが、鳴りに問題があるのか、我々の声量に問題があるのか、
未だに判然としないですね...?

   

リハ終了後は毎度お馴染みガストへ移動...ガッツリ食べると後で衣装が厳しくなるので、個人的には
毎回食事は控え目です...笑
とりあえず今回は出番まで時間もあるので、メンバー思い思いに食事とドリンクバーを注文...
Hana-Changの注文は前回のリベンジにとまぐろたたき丼...前回は解凍が十分でなくコチコチだったそうですが、
今回は解凍バッチリでリベンジ成功っ!...で、それが嬉しかったからなのかどうなのか、Hana-Changが
店員呼び出しボタンを押した途端に北○鮮が6発目のミ○イル発射のNewsがっ!!(>_<)

   

しかし、ガストでの話題の中心はやはりMercy...今日の足代にkussyのガスト代は奢り、とかコルセットしなくても
TシャツがチビTになっててコルセット代わり、とかの自虐ネタが冴え渡ります...?(^^;A

   

そんなこんなでまったりしてると、リハに出られなかったUspyから階下のモスバーガーで待ってますとの連絡入り、
Tadachin一家もガストに合流...気がつきゃ18:30も過ぎたのでハコに戻ります。

   

一番目のバンドはWILD ANZさん。
バンド名から(申し訳ないことに)GS系なのかと勝手に想像してましたが、我々がハコに戻った時には
イーグルス、ドゥービーと言ったウェストコースト系のロックをバリバリと演ってました。

   

二番目のバンドは六道さん。
リハのRUSH以外にも、なんとPeople get readyと聴かせる曲を連発してます。

   

そんな六道さんの演奏を聞きながら、AkkeyとPapanは例によって(?)控え室Rで肉弾着替に突入...
なんで毎回二人で同じ部屋/時間に着替をするのか...!?爆

 

で、全員着替完了でスタンバイするも、なんと演奏開始まで30分押しという状況...これ幸いと落ち着いて、
最近忘れがちだった集合写真をステージ前に撮影し、後はまったりとEVホール前で汗をかきつつ
べしゃりながら待機...Akkeyは待ちきれず(?)呑み放題の焼酎2杯飲んでほろ酔い気分に...笑

  photo by Pee

     

待ちくたびれてダレ気味な20:30頃に予定より30分遅れて KC & The TITEの演奏がスタート。

      photo by Pee

Openingは毎度のSoul finger...前回はUspyお休みだった為、Tadachinのダンスが冴え渡りましたが、
今回はUspyにお任せでTadachinは控えめ...笑

      photo by Pee

IntroのMCを決めてEverybody needs somebody to loveに移り、続けざまに現メンバーではお初になる、
恋は焦らず、に突入...メンバーの中には焦って欲しい人が何人かいるんですけどね...爆

      photo by Pee

今回は10人編成でのアレンジに少し時間かけたこともあり、この曲はなかなかスッキリと気持ち良い出来に
なってます...特にUspyのSaxがもう堪らん...笑

   
photo by Pee


MCを挟んで、これまた久々の電話番号に...恋は焦らず同様、UspyとMercyのSoloをフィーチャーした曲ですが、
Mercyが肋骨骨折を僅かながら感じさせる苦しい演奏...メンバーは御大が怒り出さないかとハラハラです...?笑

   
  photo by Pee

時間が押していることもあり、MCでは、まだ引っ張るのかっ!?、のオヤジバンドフェスティバル審査員特別賞
受賞ネタと次回サンストのライブ告知、全国オヤジバンドガイドみたいな本に載るかも、と言った用意されたネタを
続々と軽く流して行きます。

      photo by Pee

そして、Mercy最難関(?)のJB Medley...果たして今回は...祈...しかし、あぁ〜、やはりか...沈

        photo by Pee

沈んだ空気のまま(?)続けるは My Girl...Backはもう少し音が広がった雰囲気にしたいところですが、
長年歌い続けてるVocal陣的には圧巻の一曲です。

      photo by Pee

最後のMCを入れて、Mercy試練のTighten Upに突入っ!
最後のセットはお馴染みのTighten Up → MIAMI → Funky in here → Soul man → Can't turn you looseの
NON STOPメドレーです。

      photo by Pee

MIAMIではBass MICの存在がうれぴーところですが、ハウリング避けるためにモニターが
ほとんど返って来ません...(T-T)
体力的に最も山場のFunky in here...ベースを握る左手の握力はほぼ0で、身体全体でリフを必死に弾いてる
状態が毎度全く改善されることなく続きます...爆

     
  photo by Pee

そしてLASTのSoul man...2番のテーマ部ではいきなりUspyがMercyを指挿しというハプニングでステージ上は
盛り上がります。
さらに弾けるUspy...3番のテーマ部ではTadachinまでもが触発されて床に向かって指挿しアクションだぁ〜、と
思ったら、UspyのPin MICが外れて床に転がってるのをタイミング良く指し示しただけだったとか...Tadachinの
アクション攻撃に一瞬火が点いたUspyですが、曲に合わせてMICを拾い、何事もなかったかのようにSaxに
取り付けます...爆
そして最後のリフ...Akkeyのソウルマ〜ンの掛け声が今日も不気味に響き渡り、Turn you looseで締めっ!!

      photo by Pee

で、いつもならアンコールが掛り、用意していたGimme some lovin'を...というところですが、時間押してることもあり、
いきなりBGMがかかって、お疲れ様〜の声も...ガクッ

まあ確かに今回は自前で呼んでるお客さんも少なく、反応も今一の感ではありましたが、ちょっと寂しかったですね。

四番目のバンドはKRBさん。
かなり激しいJ-ROCKのようです。

マスター曰く、Dr.の人はもう10数年もリバプールに出演してて、P社イベントにも出たことがある方、なんだとか。

 

AkkeyとPapanはまたまた控え室Gで肉弾着替に突入...なんでまたもや一緒に着替するのか、全く反省なし...(^^;A

 

と、着替を済まし、EVホールで一服してたら、Peeに続いて辛い表情の魚ちゃんが登場...なんと今回は
音量激しいバンドが続いたせいか、魚ちゃん初のリタイヤ宣言がっ!!

 

しかし、客席では激しくヘッドバンギングするHana-Changの姿...知り合いのバンドなんで最後まで見ていきます...と
激しく頭を振りながら打ち上げを見送るHna-Chang...時間は既に21:30をオーバー...Mercyは、帰りも送っていきますよ、
というKussyの言葉を聞かず、タクシーに乗り込み一人先に帰宅...演奏が終わったら急に皆が冷たくなった、と
スネていたとかいなかったとか...???

   

   

時間も遅いので、流れ解散かと思われたその時、ひとみ兄ぃが、今日は飲む気満々でもう実家から来てますよ、
と一言...Uspyも弾けてるとなりゃぁ、こりゃあ飲むしかないっ!!、となり、駅前の花の舞へ突入っ!!

   

店員呼び出すチャイムが鳴る度、Soul manっ!、という掛け声をあげ、貝殻で往年の写真集を真似て弾け、
ひとみ兄ぃの私生活にも遠慮なく突っ込みを入れまくる面々...終電までの1H、特急で出来上がるリーズナブルな
打ち上げでした。

 

 

 

次回ライブは志津サウンドストリーム...その次はいよいよ赤いちゃんちゃんこライブです。
って、赤ちゃんライブの場所を早く探さないと...苦笑

(記:Papan)



back_mark