会場名 |
志津Sound Stream |
イベント名 |
3Men
Live |
演目 | 1. |
Soul
finger feat. Funky broadway |
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2. |
Going
back to MIAMI |
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3. |
Gimme'
some lovin' |
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4. |
MC |
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5. |
Knock on wood | ||
6. |
MC |
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7. |
With
a little help from my friends |
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8. |
MC |
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9. |
JB Medley | ||
10. |
Land of 1000 dances | ||
11. |
MC |
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12. |
Tighten up | ||
13. |
It's too funky in here | ||
14. |
Soul man | ||
15. | I can't turn you loose |
11/23(日)
三連休の中日(なかび)で、気持ちの良い快晴です。 今日は、サンスト8周年イベント『3Men Live』に出演です。 いつもの様に、最も遠いKussyから出発のメールです。 > 出ます。と思ったらガソリンが空…(^-^; やば、渋滞がありませんように。 Kussy、大丈夫か?と思いながら、最近都内から引っ越したばかりの所沢のマンションを出発すると、 所沢駅西口周辺が、何故か、とんでもない混雑で、なかなか前に進めません。 それどころか、多数の警察官の姿が。あっ、ヘリまで飛んでいます。 何か事件発生か!?電車は動いているのか!? 果たして、サンストに行けるのか!? 人ごみを掻き分けて、ようやく所沢駅西口近くに辿り着くと、 「西武 日本シリーズ優勝パレード」 の看板が・・・汗 ![]() (以下、某Web Newsより、こっそり引用) ”プロ野球日本シリーズを制し、4年ぶり10度目(前身の西鉄時代を含めると 13度目)の日本一に輝いた埼玉西武ライオンズが23日、球団創設以来初めて、 埼玉県所沢市内で優勝パレードをした。西武所沢駅西口から旧市役所前まで のパレードコース約1.2キロは、7万人のファンで埋め尽くされた。” 11月頭に所沢に引っ越したばかりで、LIVE当日の俺の出発時間に、何故、ピンポイントで当たるんだ? とにかく、ホームにたどり着くまでが大変でした。 LIVEレポート用に、途中で写真を撮ろうとしたら、 「そこっ!立ち止まるんじゃない!」 とお巡りさんに注意されてしまいました。 怒 ![]() ところで、 > いつもの様に、最も遠いKussyから出発のメールです。 と、以前のLIVEレポを真似て書いてみましたが、KC&The TITE自体は15年以上続いているBandなのですが、 俺自身は加入してまだ約7ヶ月の新参者です。 LIVE出演も今回で4回目、LIVEレポを書くのは初めてです。 というのも、俺は日本のサラリーマンとして、仕事一筋の清く正しい真っ当な人生(?)を歩んでいたため、 15年以上殆どギターを弾いていませんでした。 それが、20年位昔のバンドメンバーだったPapanから「KCのLIVE見に来ませんか?」とLIVEの前日 (3/15)に誘われ、 見に行った後でメールが。 「久々に本気でBandやる気ありますか?決して負担にならないようにしますから」 と泣かせる誘い文句でした。 「頑張ります」と返事すると、最初にやる10数曲の課題曲 + 30数曲のその後にやる予定の曲(CD 5枚組!& DVD3枚組!)が送られてきました。 爆 そして、4/26に最初のオーディションで仮採用(指が普通の人に戻っており、コードのFが押さえられない レベルだったので・・・)の後、6/28にはサンストで初LIVE出演!と、怒涛のスケジュールでした。 泣 という訳で、極度の緊張のあまり挙動不審状態の出番前の俺に、Papanは、こう言ってくれました。 「上手く出来ても褒めませんが、ミスしても貶(けな)しませんから、安心して下さい」 んー、さすがバンマス(昔のBandの時と、立場が逆だけど・・・苦笑)。 そして、何ていい奴なんだ。 ・・・あれから、もう5ヵ月も経つんだなあ。 そんな美しい思い出に浸りながら、2時間弱の電車の旅で、志津駅に到着です。 そして、KCのサンスト集合予定の14:00前に、Kussy (Key)→Mercy (俺、G)→Akkey (Dr)→Papan (B)&Maman (Cho) →HANA-Chang (Sax)と、順調に到着です。 ![]() ![]() ![]() しかし、到着して、俺を見るなり、メンバー全員の最初の言葉は 「今日は弦が切れないですよね?」 悲しいことに、これが最近のKCでの恒例の挨拶になってしまっています。 というのも、前回のLIVE(9/27@国立Liverpool)では、記念すべきNew Guitarのデビューだったにも関わらず、 弦を切ってしまいました。 しかも、選りによってメインのレパートリーの一つであるJB Medleyの途中で。 詳しくは、2008/09/27@国立LiverpoolのLIVEレポートをご覧下さい。 ちなみに、KCのHPの”LIVE Schedule”のバンマスの評価は 「お母さん ぶちますよ」 お母さん、ごめんなさい。 原因は、New Guitarのブリッジの調整に失敗していたためでした。 泣 というわけで、今回は、前回のLiverpoolと曲目を1曲のみ変更しただけで、「リベンジ!」という異例の状況 です。 プ・プレッシャーが・・・ それ以来、Papanは何かというと「今度、弦切ったら首ですからね!(笑)」と、しつこいです。 ん?今日も、もう何回も聞いたから、分かったってば! 最近はリハでも切れてないし、もう完璧だって言っただろ!! ああっ、目頭が熱くなった、あの美しい思い出は、一体何だったのでしょうか? ![]() ![]() ![]() さて、ようやく、KCさんが14:30頃に到着。 実はKCさんは11月末に、何と福島県に引越しが決まり、準備で大変みたいです。 俺も最近引越ししたばかりなので、その大変さは良く分かります。 しかも、3連休だと思っていたら、明日出勤だったと最近分かったそうで、今日は出番が終わったら、すぐ帰るそうで す。 体力的に大丈夫なんでしょうか? ![]() ![]() ![]() というのも、11/15はKCさんの”赤いちゃんちゃんこ マイナス 1回目の誕生日”だったのです。 福島から車で3時間弱かけてリハに来る等と言ってますが、危ないですって。 本人が思っている程、体が付いてこないんですから。 ![]() ![]() ![]() とにかく俺は前回の大失態のリベンジしなければならないのと、接続不良のトラブル回避やセッティング時間の 短縮化等のために、新しいエフェクターボード、ついでに、最新のDigital Delayも購入。 そして、ギター→エフェクター間やエフェクター→ギタ−アンプ間のケーブルはもちろん、エフェクター→エフェクター 間の 10cmのケーブルにまで、コダワリ抜いて機材を一新しました。 ![]() ![]() ![]() リハのために準備していると、デリカシーの無いメンバーどもが 「Digital Delayを買ったのは、プレイに自信が無いのを誤魔化すためですか?」 とか、金メッキに輝くこの10cmのショートケーブルが華麗な音を創っているにも関わらず、「無駄な投資じゃない の?」とか、 全くウルサイです。 苦笑 (ちなみに、この10cmのケーブルは、エフェクターボードより値段が高いです。 本当に必要だったのか?という疑問が、ふと・・・心をよぎる事があります。) ![]() ![]() ![]() 続いて、Kukkaさん、LITTLE BITさんのメンバーの方々が続々と到着。 あっ、AkkeyがLITTLE BITさんのローディとして、荷物を持って登場。 他のメンバーも、他のBandの方々と和気藹々と話しています。 人見知りの僕は、カーテンの影に隠れて、そっと見ているしかありません。 知り合い?何故? ![]() ![]() ![]() 実は、去年のサンスト7周年記念LIVE(2007/11/24!)でも、両方のBandさんとご一緒させて頂いて いたのだそうです。 なるほど。 では、次回もローディとしてご自由にお使い下さい。 笑 ![]() Kukkaさんからリハ開始で、次はKCの番です。 「では、ドラムから」 「OKでーす。次はベース、音下さーい」 おっと、地震か? メンバーから一斉に 「でかいんじゃない?」 渋々、ほんの少しだけ下げるPapan。 ![]() ![]() 「次、ギターの音、下さーい」 アンプダイレクトとオーバードライブONの2種類でCHECK。 「音の種類は、これだけですか?」 「はい」 「Digital Delay踏んでないじゃないですか!使ってるんですか?」と、 メンバーからツッコミ。 言われてみれば、そんな気も。 汗 ギターの後、少し間をおいて 「一応、サックスもお願いします」 「・・・イチオウ?・・・オレダケ・・・イチオウ・・・コロス」 マズイ、Papan、HANA-Changを押さえろ! ![]() ![]() 全員のcheckが終了すると、KCのリハは、定番のFunky in hereで全体のバランス をとって貰います。 そして、いつもの通りの「ベースの音がでかくて、返しが全く聞こえない」 という会話がスタートです。 苦笑 まあ、KCはメンバーが多いので、ベースアンプのすぐ前に立って演るので、 聞こえ難いのは仕方ない面はあるのです。 ただ、他のバンドのリハで、この様な会話は一度も聞いたことはありませんが 笑 HPを見ると、1年前のサンストのLIVEレポでも、全く同じ内容の記載が 苦笑 そういえば、20年前のバンドでも、全く同じ会話をしてたなあ。 (*´Д`)=з ![]() ![]() それ以降は、 「ボーカルが聞こえないんで、この返しを上げて下さい。」 「Saxも聞こえないんで、こちらの返しも上げて下さい。」 「コーラスが聞こえないんで、こちらの返しを上げて下さい。」 「キーボードも聞こえないんで、こちらの返しも上げて下さい。」 ・・・等のお願いが、各メンバーから延々と繰り返されます。 一体、何時まで続くんだ? ミキサーの方、ごめんなさい。 ところで、KCはメンバーが多いために、ギターの立ち位置もギタ−アンプのすぐ前で、客席から見るとSaxの後ろ の、 更にKeyの後ろという、最も目立たない場所です。 スターなのに・・・。 ![]() ![]() KCのステージ衣装は、ブラックスーツと蝶タイと決まっていますが、KCさんより目立ったら、Bandを首だそうで す。 何と決まり事の多いバンドでしょう。 苦笑 でも、KCさんあってのKC&The TITEなので、まあ仕方ないですし、協調性と控えめが服を着て歩いている様な僕なので、 特に問題はありませんが。 なので、ギターの返しも、ギターの前にはスペースの関係で置けないので、Saxの足元の返しが頼りです。 「HANA-Chang、足元の返し、聞こえてる?」 「聞こえませんが、外の音が聞こえるので大丈夫です〜。」 「いや、そういう事じゃなくて・・・」 Kussyが笑いながら、Key用の返しをGの方に少し角度を変えてくれました。 ![]() ![]() ![]() 何とかリハが終わり、楽屋で「横のライトが近くて、暑いんだよなあ」と話していると、 Mamanが「スターだから、ライトが当たらないとね」 なるほど、そういうことだったのかあ〜。 さすが、普段から細やかな心配りのA型のMamanです。 ![]() 最後はLITTLE BITさんです。 上手いなあ。 マズイ、緊張してきた。 ![]() ![]() ![]() リハが終わり、近所の●ッテリアで、軽く腹ごしらえです。 (店名が分からないとご不満かとは思いますが、あえて伏字にしてあります) メンバーは「極上チーズバーガー」という新メニューが美味そうと盛り上がっています。 ![]() ![]() ![]() 俺 「で、極上チーズバーガー、どう?」 Akkey「何か、自販機で売ってるバーガーみたいな味ですねえ」 俺 「マジ?」 という会話をしていたら、別のテーブルで、HANA-Changが激怒しています。 「写真と違う・・・薄くて小さい・・・ユルサン・・・ ドリンクも氷が多くて薄い・・・コロス」 マズイ、Papan、HANA-Changを押さえろ! ![]() ![]() ![]() ところで、皆さんは、こんなLIVEレポを、そのまま信用してはいけません。 皆さんも、是非一度は、ご自分で試される事を、お奨めします。 ちなみに、流行を追わない俺は、次回も大好きなエビバーガーにしますが、何か? ![]() ![]() さて、全体ミーティングの後、いよいよオープンです。 ![]() ![]() 客席には、前回のサンストでご一緒させて頂いたfahrenheitさんのメンバーの方々の顔も見えます。 現在はKCをお休み中のKeyのtadachinも、可愛い娘さんと奥様と一緒に観に来てくれました。 俺は初めましてです。 ![]() ![]() Kussyが「一人だと大変だから、早く復帰してよ」と言ってます。 人見知りの僕は、勇気を振り絞って、奥様に「復帰しても、家庭的には大丈夫ですか?」と聞いたところ 「趣味は必要だから、大丈夫ですよ」とのお答え。 何て良い奥様なんだ!羨ましいなあ・・・ ![]() ![]() ![]() 毎回KCを撮ってくれているカメラマンPeeが、今回も来てくれました。 本当に、いつもありがとう。 しかし、チケット忘れて当日券購入で入場。 お陰で、KCで初めてサンストでチャージバック発生がしたそうな。 ありがとう!・・・で、済ませていいのか? ![]() ![]() ![]() 最初のステージは、LITTLE BITさんです。 AORと聞いていたのですが、メンバーが「いつもと違う」と言ってます。 今日の選曲はシブイです。 そして、やはり上手いなあ。 マズイ、また緊張してきた。 ![]() ![]() ![]() 2番目のステージは、Kukkaさんです。 とってもカワイイです。KCとは対極と言わざるを得ません。 こんな爽やかな空気の後が、果たしてKCで良いのでしょうか? さて、もうすぐKCの出番です。 楽屋でブラックスーツに着替えます。 今回も、いつもの通り、誰が一番メタボかという論争で、和気あいあいです。 固い結束を感じさせます。 ![]() ![]() 俺は、ブラックスーツの上着で出演も初めてです。 ところが、袖を捲くらないと、袖が当たってうまく弾けないことが、昨夜判明。 上着の袖を捲る事を決意。 しかし、シャツと上着の両方を捲って着ると、ぎっちぎちで腕が曲がらないどころか、血が止まりそうです。マズイ。 こんなハンディを背負ってのステージ、大丈夫なのか、俺? とりあえず、いつもの通り、カメラマンPeeに楽屋で全員で記念撮影してもらいます。 HANA-Changが、目をつぶって撮り直し。 いかん、腕が痺れてきた。 ![]() あっ、Kukkaさんが終わった。 「早くステージに上がって、セッティングしなきゃ」と焦って楽屋を出たのですが、STAFFさんに 「機材を出すまで待って下さい」と止められ、ギターとエフェクターボードとお茶を持ったまま、 ずーっと通路で待ち続けることに・・・ う、う、腕がもたない。 ![]() ![]() それより、俺のせいでKukkaさんが楽屋に入れません。 何とか避けましたが、今度は、Papanが通路を塞ぎ、Kukkaさんが楽屋から客席に戻れません。 爆 楽屋裏は、いつもの通り、ドタバタです。 ![]() ![]() 1. Soul finger ステージの幕が開くと、tadachinと娘さんが客席前列中央で、盛大に応援してくれていました。本当に嬉しかっ たです。 今度は、こちら側に来てね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2. MIAMI〜3. Gimme some lovin' 盛り上がる曲を、あえて最初のほうに持ってきて、無理やり盛り上げようというAkkey発案の姑息な試みで、 俺は結構お気に入りです 今日のお客さんは乗ってくれるので、本当に有難いです。 ![]() ![]() ![]() ![]() < MC > 4. Knock on wood Staxナンバーから1曲。 KussyのKeyソロで、テクニック炸裂です。 ![]() ![]() < MC > 5. With a little help from my friends 前の曲が終わると、低い音量でキーボードがイントロを弾き始め、徐々に音量を上げていきます。 ところが、KCさん「えー、次の曲は、あ、もうキーボードが始まってますね」 場内爆笑。 笑いを取るところじゃないですって。 KCさんがジョーコッカーのエアギターの真似をしています。 そして、KCさんの魂の雄叫びが炸裂、 KCさんとの掛け合いで、Mamanのハイトーンが冴え渡ります。 んー、気持ち良い。 ![]() ![]() < MC > KCさん恒例の「亡くなったMusicianの話題」も無く、快調です。 6. JB Medley KCさんの雄叫びを聴く度、バックでギターを弾ける幸せを、いつもしみじみ 感じる曲です。 そして、この曲の中間のドラムソロが、この曲のもう一つのハイライトです。 Akkeyが何をやってくれるか?を、俺は一観客として毎回純粋に楽しんでます。 オッ、そうきたか!と感心して、時々自分が次に入りそこなったりしますが...苦笑 あっ、KCさん、エンディングで股割りを試みます! ・・・が、体がついてこず、あまり開かず失敗。 しかも、わざわざ自分でMCで言って、場内大爆笑です。 だから、笑いを取るところじゃないですってば。 ![]() ![]() 7. Land of 1000 dances 定番のダンスナンバーです。 おおっ、HANA-Chang、頑張ってます! 曲が終って「HANA-Chang」の声が掛かってます。 少なくとも俺が知っている限りで、HANA-ChangのBestパフォーマンスの一つでは? ![]() ![]() さて、これからはMC無しで、ラストまでNon Stopで一気に駆け抜けます。 8. Tighten up KCさんの「Tighten up ! 1.2.3.4」の後、ベースが唸りをあげます。 このベースの入りは、何度聴いてもゾクゾクします。 ちなみに、 1.2.3.4のカウントは完全に無視して、Papanのリズムで勝手に開始されるところがミソです。 笑 ![]() ![]() ![]() 9. Funky in here ギターの華麗なカッティングが冴え渡ります。 いやー、ここまで戻るのに半年かかっちゃいました。 何とか、昔の実力の50%程度には復帰出来たかな? ![]() ![]() 実は、最近まで、Papanはリハが終わって自宅に帰るたび、Mamanに 「私が探してきた大切な曲なの。あのカッティングじゃ台無しだから、ちゃんと練習して、って言って」 と言われ続けたそうです。。。哀 俺は、リハ帰りの電車で、KCさんと二人で恒例の反省会。 横でAkkeyがニヤニヤしながら「今日も反省会っす。長いっす」とMailing Listにメールを打つのが習慣となっていました。。。涙 しかーし、もう完璧です。反省会の必要は、もうありません。 ふっ、ふっ、ふっ、、、 あっ、ギターソロで、またリズムがどこかに・・・沈 ママン、ゴメンナサイ モウ、コレイジョウ、ブタナイデ マーシー、イイコニスルカラ ![]() ![]() 10. Soul man HANA-Changが、イントロで異様な緊張です。 エンディングは、みんなでジャンプ!(Akkeyを除く、ってDrじゃ無理か!) ![]() ![]() 11. Turn you loose Lastのこの曲は、あえてインストです。 KCさんは、「Thank you!Good Night!」の言葉で、一人、颯爽とステージから去り、残りのメンバーだけでエンディングです。 沢山の拍手、本当にありがとうございました。 ![]() ![]() 無事終了。 いやー、弦が切れないか、最後までドキドキものでした。 何とか首は免れた様です。 昨日の夜、「神様、明日は弦が切れませんように」とお祈りしたのが良かったのかな? 更に、腕に血が通わないという厳しいハンディさえも、見事に乗り越えました。 偉いぞ、俺。 ![]() ![]() ![]() さて、着替えも終わり、俺にとっては恒例の「独り反省会」の時間です。(←Akkeyが勝手に付けた名前) 出番が終わり、メンバーが和んでいるのを無視し、会場に置いたICレコーダーで今日の録音を一人で真剣に聞きます。 しかし、ベースがでかくて、ギターが殆ど聞こえません。 「ギターが聞こえないんだけど、何か今日バランス悪くない?」等と、ミキサー卓の前で話していたのですが、 Akkey所有の別のICレコーダーを取り上げて聞くと、音がきれいに分離して、ギターもちゃんと聞こえます。 単に俺のICレコーダーの性能が悪く、ベースの大音量に負けて、もわもわになっていただけの様です。 実際には、(ベース以外の 笑)他の音のバランスは、とっても良かったです。 ミキサーの方、ごめんなさい。 ![]() ![]() ![]() いつもLIVE後は、当日録画や録音したものを、Papanがバンドメンバー全員にコピーして、後日のリハで渡して くれます。 しかし、俺のICレコーダーの今日の録音では「一人反省会」が出来ません。 Papanを捕まえると「俺の分だけ先にコピーして、週明けに社内便で送れ」と要求。 Papan、渋々、了承。 んー、やはり、何ていい奴なんだ。 ![]() ![]() ![]() お店はクローズの後、サンストのスタッフの方々と出演者の方々と一緒に打ち上げです。 ああ、ビールが美味い! ![]() ![]() ところで、この時、オーナーの白幡さんから、Papanに質問があったそうです。 白幡さん「KCさんは、どうして先に帰ったんですか?」 Papan 「明日出勤なんですよ」 白幡さん「いや、ステージの最後に後ろにはけたじゃないですか、 何かあったのかなと…」 Papan 「いや、いつもそうですよ…」 白幡さん「そうでしたか、足が開ききらなかったからかと…」 いや、そういう事じゃなくて、演出ですってば ・・・って、伝わってないって事ですよね!? 爆 ![]() ![]() ![]() なお、来年からは、現在お休み中のメンバー2名(Usupy(Alt Sax)とKyon 2(コーラス))が復帰予定です。 Tadachin(Key)も、前向きに検討中です。 一体、どこまで分厚い音で、そして華麗なステージとなるか、乞うご期待。 更に暑い、じゃなく、熱い感動とスペクタクルを貴方に! では、またお会いできる日を楽しみに。 ![]() ![]() ![]() あっ、次は12/6 新橋ZZです。 以上、Mercyでした。 ![]() しかし、本当のスペクタクルは、その後に待ち構えていた。 志津駅で、明らかに行動が怪しい(というよりキケンな)オヤジ(酔っ払いか?)が、俺とAkkeyとHANA- Changの 帰りの電車で、一緒の車両に。 いきなり、自分の荷物を座席にほうり投げた後、文庫本を片手に座席であぐらをかいて、周りを威嚇しています。 何故、わざわざ文庫本越しに威嚇? 緊張が走り、静まり返る車内。 その中で、唯一、オヤジを怪訝そうにずっと見ている大物が一人。 HANA-Changです。 オヤジに気付かれない様に、俺がMailing List(以下、ML)に送ったメール > HANA-Chang > 頼むから、隣の変な奴にガン飛ばすのヤメてくれ 俺からのメールを見て、HANA-Changはニッコリと俺に微笑みました。 おい、こっそり送った意味が無いじゃないか。 あっ、HANA-Changが俺とAkkeyの隣に移ってきた。 ポジションが、オヤジの正面です。マズイ。 オヤジに気付かれない様に、AkkeyがMLに送ったメール > HANA-Chang… > もう見ててドキドキしましたよ… > HANA-Chang、席を移ったら、隣のオヤジは横んなった… > マジ、怖いっす... Papanからのメール > ガン飛ばしてる写真はないんですか? オヤジに気付かれない様に、俺がMLに送ったメール > 少なくとも、俺には無理なんでAkkeyが頑張るみたいです > あ、次で降りるのか!? オヤジに気付かれない様に、AkkeyがMLに送ったメール > HANA-Chang… > よりによってオヤジの真正面に移動し、さらにガン飛ばしてるし… > とりあえず、津田沼で降りました (*´Д`)=з 車内に安堵の空気が。 その後、Papanからメール > 志津駅で一緒におっさん見てるだけに、もう爆笑っす!! > 静かな車内で超危険す...爆 こっちはアドレナリンが全身を走りまくってます。 笑えません。 ![]() その後、三人で反省会です。 俺「何で、ずっとオヤジ見てたの?」 HANA-Chang「変なんですよ。」 俺「いや、それはみーんな分かってるから。 最初、俺が目が合っちゃって、音楽聴いているふりして「決してアナタは見てませんよー」状態を続けて、 何とか逃れたのに、お前がずーっと横で見てるんだもん。 しかも、「見るんじゃない」メールをこっそり 送ったのに、メール見て笑うんじゃない!」 HANA-Chang「ガン飛ばしてないですよ。」(ニコニコ) 俺「いや、そういう事じゃなくて。 しかも、メール見て笑った後、こっちの席に移ってくるんじゃない。 仲間だと思われると、俺とAkkeyまで危なくなるでしょ。」 HANA-Chang「持ってる荷物で仲間だと分かりますよ。」(ニコニコ) 俺「いや、普通の人が、お前とか秋山の荷物見ても、楽器だとか分かんないから、仲間だと思わないって。」 HANA-Chang「そうですか?」(ニコニコ) Akkey「ああいう奴は、何するか分かんないから、危ないって」 俺「だから、普通、車両の全員がじっと前を見たまま動かないし、決して目を合わさないでしょ?」 HANA-Chang「3対1なら、勝てますよ。」(ニコニコ) 俺「いや、だから、そういう事じゃなくて・・・」 HANA-Chang「いざとなれば、僕が守りますから。」(ニコニコ) 俺「ありがとう・・・って、いや、だからあ、そういう事じゃなくて・・・いや・・・、もういいや・・・」 ヤ・ヤル積もりだんですね、HANA先輩! もうこうなったら、どこまでもついて行きます。 ただ命がいくつあっても足りない気が・・・ 明日も志津の新しいアジトに集合の通達が・・・ ![]() 果たして、また皆さんとお会いできる日は来るのでしょうか? 以上、Mercyでした。 (記:Mercy) |