会場名 |
国立LIVERPOOL |
イベント名 |
ヒッ
ト・パレード |
演目 | 1. |
Soul
finger feat. Funky broadway |
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2. |
Going
back to MIAMI |
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3. |
Gimme'
some lovin' |
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4. |
MC |
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5. |
Knock on wood | ||
6. |
Messin'
with the kid |
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7. |
MC |
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8. |
JB
Medley |
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10. |
MC
〜 Soul漫談 〜 |
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11. |
Tighten
up |
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12. |
It's
too funky in here |
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13. |
Soul
man |
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14. |
I
can't turn you loose |
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encore |
Land
of 1000 dances |
今回は久々の"Liverpool"です。 例によって、"Hit Parade"ですね。 ![]() 前回出場したのが昨年の11月3日って事ですが、その次5月に予定されていたの が色々な事情でパスって事になり 10ヶ月ご無沙汰してしまった訳です。 対バンは 御玉霊心会さん、Rodeo Driveさん、The Jamさんでした。 ![]() さて、いつもLive 当日は各メンバーの「出発しますメール」から始まるのが常です。 で、ほとんどの場合キーボードの"くっしー"が初っぱなになります。 まぁ、地理的に自宅からの距離が遠いのと機材の運搬のため車が必要で時間的 に余裕を見なけりゃならない、 と言う理由による訳です。 今日の1stくっしーメールの時刻を見ると13:52となっています。次が「ぱぱ ん」家14時半頃、遅れること30分で 花ちゃんからメール。私はと言えば14時 20分台に家を出て湘南新宿ラインを掴まえ新宿経由で国立に向かいます。 乗車 時間は約1Hと言った所。国立の駅を出ると何とお祭りで夜店の屋台が軒を連ね ている。 そう言えばいつぞやもこういう景色があったぞ。あの時は一ツ橋の学 園祭でしたか? 夜店のせいでともあれ歩道の幅は半分くらいになってしまっ て歩くペースが上がらない。 ![]() ![]() ![]() 16時、到着。予定通り。 もう、The Jamさんのリハが始まろうとしています Beatles Bandです。が、JohnやPaulのSoloワークの曲を多くやっているとのことです。 Jet、I've got a Feelin' などをリハでやってました。いずれにせよ懐かしい。 ![]() ![]() ![]() 次のリ ハは"Rodeo Drive" さんですが なんと、リハ開始時間になってもリズム隊が現れない。Dr. Bassなしでやる の? ってうちのAkkeyがトラをやるって事になりました。 最初の音出しで始まったのはあろうことか"Turn You Loose" 「えっ、それや るの」と思った所でステージから 「これやりませんから」の声。やれやれビッ クラこきました。 ![]() ![]() ![]() 続いて始まったLead Vo.みーちゃんさんの挨拶代わりの発声に思わず後ずさ り。すごくよく通る声・声量に参りました。 Dr.は16でともかく合わせて行きます。一通りリハが終った所でぱぱんの一言 「俺も手伝えたなぁ」 しかし師匠のギターがGibson Explorer 弾く曲がFusion なんちゅう取り合わせじゃ その風貌もあいまって圧倒されるものがあります。What a difference a day make, Street Lifeなどを通しでリハ。 Queenなんかもやるんですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、いよいよKC & the TITEのリハになりました。 Akkeyはそのまま居座り。Keyがやっぱり一番手間がかかるようです。 Micをほ ぼ全員に立てているので準備に時間がかかります。 ギターのマーシーはやたらと音を出しまくっていてうるさい。今日は本番だか らギターの弦を切らないようにネ。 (なんせこれまで練習のたびに弦を切って ましたから) ![]() ![]() ![]() リハは例によってFunky in hereで始めます。Saxがよく聞こえないなぁ。 相変わらずBassの音がでかい。 下に下りて外音聴いてもSax弱い。花ちゃん、もっと吹かんといかんぜよ。 いろいろ注文出すも「返しで他の音がよく聞こえないのはBassがでか過ぎるか ら」といつもの指摘が入る。 SaxはMicを奥まで突っ込みすぎでハウリ易いからレベルを上げるためにちょっ と出し気味にして、ということで バランスは結構良くなったかな。この辺りの指摘は新橋とは真逆。 ![]() ![]() ![]() Gimme some Lovin', Miami,とTighten Up(バランス確認)でリハ完了 よろしくお願いします。 と、なんだかリハで声を涸らしてしまったような嫌な気分。 ![]() ![]() ![]() とっとと腹ごしらえしておこうと外に出ようとすると。ん?花ちゃんがいない? また何処かに隠れて指令を出しているに違いない。 くっしーがトイレに籠もって指令中の花ちゃんを連れて来て、既にBLDYではな くなったガストへ行く。 ![]() ![]() ![]() 中のテーブル配置やなんか全く変わってません。メニューはまぁ違うんだろうね。 着替えの時間もあるので腹ごしらえは早々に済ます。 ![]() ![]() Liverpoolに戻るとLive見にきてくれと声を掛けた友人が何人か来ていました。 御玉さんが始まっていて凝ったアレンジのJ-Popを演奏しています。達者な物 ですねぇ、いつも唸らされます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() と言っていると着替えができなくなるので順繰りに楽屋で着替える。 んんんん、楽屋の周りが白い軍団になってしまった。 受け付け周辺でたむろっているとお客の邪魔になりそうなので中に入って入り 口付近でたむろすることにする。 御玉さんのアンコールが終わって、いよいよKCの番。 入れ替わり際に花ちゃん御玉のメンバーさん達から励まされています。 ![]() さて、初っぱなは "Soul Finger" で始まりました。 今一ノリが悪いっすな。ダンスもちょっとアレンジ変えた方が良いかも。って 一番合っていないのは俺? ![]() ![]() ![]() "Miami"でベシャリを入れて始めるのも久々、この曲は後の方がいいかもね。 ![]() ![]() ![]() ![]() "Gimme Some Lovin'" ここでMC。何言ったっけ? 60年代のR&Bをやるのはあんまり競合するバンドが無いからみたいな事言った? いや、JBとかStax ものとかFunky でディープなSoulを演奏したいからですよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() と言う訳でStaxもの "Knock On Wood" 66年Eddie Floydの大ヒットです。続いて "Messin' With The Kid" Junior Wells のBluesです。 ここでいつもの様に亡くなったMusicianの話題で顰蹙を買います ![]() ![]() ![]() では、お待ちかね JB Medley 気持ち良く"Out Of Sight"迄来て振り向くと何とマーシーが、、、、、「およよ」 「なーにーっ!! やっちまったなぁ」 確率100%です。やっぱり本番でもギターの弦を切っちまいました。 何度も見なれたこの景色。って、何度も見たくないぞ!! ま、とにかくJB Medleyは最後までやりおおせます。 "In A Cold Sweat" ジャッ、ジャッ、ジャーンで終わって。 さて、弦の張り替えをする間 MC って事になります。 って、そんなもん予定してへんでぇ。 ![]() ![]() ![]() しょうがないからSoul漫談って言ったって昔のLiveの話とかなんかでわらかしネタになってない。 シーンとしている中で間を持たすのは辛い、 今後はくすぐりネタ・脚色を考えたMCネタを持って行くことにしよう。(今日の反省です) なんとマーシー張り替えた弦をまた切ってしまって楽屋にとりに行く。 ![]() ![]() ![]() おいおい、もうネタ無いで、、、 と、「エド〜」と言う声が、う〜ん、何のギャグか判りません。おろおろ。 実は「ままん」がクリソツなんですか?「グーっ」ってやってくれなきゃと言われたそうです。 ![]() ![]() ![]() さて、やっと弦の張り替えが終わって、Tighten Upから終わりまで。 "Tighten Up" "Funky In Here" "Soul Man" "Turn You Loose" で終わり。 ![]() ![]() ![]() ![]() 本来ならEncoreは無しですが、ご好意でEncoreを一曲。 トラブルで飛ばした、"Land Of A Thousand Dances"をやります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「無事に」とは言えませんがなんとか終わりました。 お客さん、スタッフ、対バンの方々どうもご迷惑をかけました。ご免なさい。 ともあれ盛り上がって下さったお客さんに大感謝です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 引けて着替えた後、見に来ていたギター奏者でもある同僚の若者が「勉強になりました」と言ってました。 って、トラブル対応の話ですがね。 しかし、幾らいい音がするギターでも1Stage持たずに切れてはいけません。 原因は必ずあるはずなので対策必須です。(帰りの電車の中でも話しましたがね) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、後続の対バンさんの演奏を堪能させてもらいました。 "Rodeo Drive"さん、リハの時「これは絶対聴いておかないと」と思ってましたが予想に違わず素晴らしかったです。 Fusion, Rock何でも有りです。いや、見事。 ![]() ![]() ![]() Vocal のみーちゃんさんと後で話をした所、我ら"KC & The TITE"のWebをかなりチェックしたとの事で、 Pioneer音楽祭でグランプリを取ったとか、凄いバンドなんだと思っていたそうです。 そうであれば良かったのですが、今回ガタガタでした。すんまそん。 でも、それよりWebのメンバー紹介に出ていた「綺麗なお姉さん」がいないと いうのでがっかりだった、 というメンバーもいたそうです。(^^;; お〜い、きょん2、聞いてる? ![]() ![]() ![]() ラスは"The Jam"さん Beatles バンドですね。私も元はと言えば Beatlesのコピーバンドから始めたのでつい一緒に歌ってしまいます。 やっぱりBeatlesの曲は素晴らしいですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後まで聴きたい所でしたが、飯食って帰るための時間が中途半端になるので途中で帰ることにしました。 時間が押したのは自分たちが悪いんですがね。 今回は反省点てんこ盛りのLiveでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (記:KC) |