Live  Report  2008/06/28



会場名
志津 Sound Stream
イベント名
Voice of Soul

演目 1.
I can't turn you loose

2.
Everybody need somebody to love

3.
Shake your tailfeather


4.
MC

5.
In the midnight hour

6.
MC

7.
Land of 1000 dances


8.
MC


9.
Going back to MIAMI


10.
MC


11.
Tighten up


12.
It's too funky in here


13.
Soul man


14.
I can't help mysekf




Report


注:『』は天の声であり、決して筆者の声では無い(と思 う)

『さて、今回のレポートの中心となるであろうMercy※1にかかわるバトルは前日の27日(金)の夜から始まって いた。
「明日って何番目(の出演)?」Mercyからのメール。しかし、メーリングリストは静かなまま。誰も返事をしな い。
それから1時間半後。リーダーのぱぱんから
「ML(メーリングリスト)の○○○○番を見るか、KC HPのライヴスケジュールを確認してください」と突き放すような回答。
そしてMLは静寂の中、ライブ当日を迎えるのであった。』

当日、朝9時50分、「確認ですが、今日の衣装は夏バージョンですよね?」と自分が出したメールからライブは始まり ました。
すかさずぱぱんから「はい、そうです」、続いてままんから「靴、蝶タイを忘れずに」とのメール。

『昨日のMercyからのメールと比べると反応が違いすぎませんか・・・』

そして11:30、いつもの通りおそらく最遠に住む自分からの「出ます」メールで全員が動き出しました。
しかし、MLに携帯を登録していない(機種が古いため長いメールや添付ファイルは苦手)Mercyにはサンスト到着 までの
MLのやり取りはわからないまま。

今回のライブは 『Voice Of Soul』というテーマ。さてどんなバンドが集まるのでしょう。初めての方々ばかりです。

  photo by Pee & Par

実は久しぶりのサンストです。前回は昨年の11月でした。そのときもずいぶんステージ周りが変わったなと思いました が、
今回もさらにパワーアップしてました。PA卓もかわりステージ上のモニタ環境もずいぶんと改善されました。

   

受付横 のコインロッカー、客席のベンチなどお客様環境も変わってきています。おーっと、テーブ ルの下には
荷物をかけるためのフックまでついています。

   

14:00 集合、全員がほぼ集合時間通りに集まりました。ぱぱんとままんが着いたときはメン バーどころかスタッフも
いなかったようです。

   

今回は4バンド(出演順)。

 Four Rozes
    fahrenheit
    KC & The TITE
    Shingo,Sukesun & John

   

メンバーMercyを除きリラックスムード。リハ開始まではまったりしてます。

   

     

しかし若干1名は曲を聴いたり、お茶を飲んだりと落ち着きません。(お茶は本番までに4本は空けたらしい)

   

   

リハ順は2番目出演のfahrenheitさんから。
音出しのときに「マイシャローナ」ん〜、やるな〜。
fahrenheitさんはTOTOのコピーバンドとのこと。
さて、リハの1曲目は「Africa」。しかもVocalはKbさんがやってます。ここまでコピーしてるとはなかな かですね。
しかもメンバー5名全員がChoしてます。きもちいいハーモニーです。
ところでめがねをかけたVoさん。誰かに似てませんか〜。KCのバンドメンバー内ではこの話題でもちきりです。
このネタはライブ終了後まで続きます。

 

次はKCのリハです。
とりあえずの音だしのときです。ギターのMercyが得意げに「Soulman」のイントロを弾いてます。
「ネタ出しするんじゃない」と周りのメンバーに怒られる中、なんと間違えてしまいます。

 『ネタばらしちゃった上に、間違えるとはね〜』

   

しかも、前日は個人練習中に弦を切ってしまい、さらに今朝も一通り練習してから登場としっかりやったはずなの に・・・
ステージから降りて客席で音を確認していたKCさん、「サックスが弱いな〜」とPAさんに一言。
その直後「ちゃんと吹けばいいのか」と一人完結して納得しておりました。

   

花ちゃんもPAさんにお願いがあったらしく、しきりと呼んでますがマイクがないので声が届かないようです。
とっさにサックスのピンマイクに向かってしゃべったのはいいんですが、「すいません、サックスのモニタに
サックスをもう少しください」と言うべきところ「すいませんサックスのモニタにマイクください???」
ちなみにKCさんとままんは今回からMic持込です。

   

「ギターさん音ください」「はーい」、「他の音は?」「はーい、これでーす」じゃあ、「他の音は」「これだけでー す」

 『マルチエフェクター持ってきているのに出す音は2色だけ、、、ですか???』

リハはいつも通り”Funky in here"を繰り返します。落ち着いたところで”Miami”でコーラスのバランスを見て終了。

次のリ ハはShingo,Sukesun & Johnのメンバー。どうやらDrの方はリハには来れないらしくFour RozesさんのDrが
トラでやられてます。なんとGは「Junktion」の方じゃないですか。




と、ここでBpassの配布です。Bpassは過去なくしてしまったメンバー、頭が大きくて首からぶら下げられな かった
メンバーなど逸話が多く残されてます。今回は大丈夫そうです。

   

ここでメンバーはちょっと腹ごしらえのためサンストを出ます。前回に行った喫茶店に直行。

   

ここはカウンターの中でおじさんがコーヒーを入れてくれる昔ながらの喫茶店です。

   

さっき食べたばかりのMercyはアイスコーヒーのみ。他のメンバーはサンドイッチやケーキを注文します。

 『この辺のライブの日の流れを覚えましょう>Mercy』

   

自分とAkkeyはアップルパイとコーヒーを頼んだんですが、アップルパイが1つしかない!
自分は泣く泣くアップルパイをAkkeyに譲り、トーストを注文しなおしました。
実際は花ちゃんが食べているトーストがおいしそうだったので。

   

そろそろ集合時間。外に出ると雨がぱらつき始めました。そのときMercyがOKストアに向かって歩き始めます。
「(長い)傘買ってくる」。
Akkeyがポツリと「これで雨はやむな・・・」。

   

サンストのミーティングはバンド紹介、スタッフ紹介をします。スタッフもずいぶん変わった気がします。
さっきもスタッフのY氏が新人君に指導してました。

   

   

サンストの食事は半端じゃなくおいしいです。お昼のランチやってもよさそうなのにと思っちゃいます。
というわけで、いつものように全員で注文です。

   

出番の前に食べておかないとつらいので、早めに注文します。まだ、Openしたてなのに。

   

Dr、G、Ba、の重量組はビールを注文。のどが心配なKCさんを含め他のメンバーはジンジャーエール。
ここにはジンジャーエールのドライがおいてあります。これがおいしい。
ときどき酒屋さんでも見かけるので、ぜひ一度お試しを。(いや、試すならぜひサンストで。よいしょっと)

   

   

Openしたのでお客さんが入ってきます。どうやらFour Rozesさんのお客さんのようです。
みなさんお知り合いかな。お互いに写真を撮ったりしてます。メンバーのご両親らしき方も・・・

   

集客力ではサンストにご迷惑をかけているKCとしてはうらやましい限りです。

 『Mercyがビールを飲まず。飲んだら弾けない。このあたりはかたくなだ。』

   

さて、ステージ上では準備が続きます。
10分押しでスタート。

最初はFour Rozesさん。Voのハイトーンが響きます。若いバンドさんで緊張しているのがうかがえます。
オリジナルをやっているようで、CDも受付においてあり無料とのこと。いやーがんばってますね。
若いバンドだけに今後に期待ですね。サンストは高校生バンドを非常に応援しているライブハウスです。
頻繁にイベントも組んでいるようです。

   

2バンドめまでの休憩中にKCさんがある男性のお客さんから声かけられました
前回国立リバプールに出演したときの対バンさんの方でした。こんな所(失礼)で会うなんて奇遇ですね。

   
  photo by Pee & Par

ここでPeeさんParさんの登場、いつもたくさんの写真を撮ってくくれる二人。
感謝してます。

 

 
     photo by Pee & Par

次は fahrenheitさんです。1曲目は”Africa”。自分の年代としてはストライク な選曲。
しかし、出番は次なのでそろそろ準備にかかります。

   
  photo by Pee & Par

    
  photo by Pee & Par

あれほ どままんが言ったのに「蝶タイが無い」とAkkey。すかさず黒いガムテープを渡す自 分。
おまけにドレスシャツのはずが縦じま模様のカラーシャツ。ままんの鋭い声がかかります。
「白いシャツは!!!」。Akkeyたじたじで、静かに蝶タイをガムテープで作成しています。
ガムテープといえば1年ほど前、自分が蝶タイを忘れて作成し、そのままライブで使用しました。
その蝶タイを控え室に貼っておいたんですが、いつのまにか取れてしまったようですでにありませんでした。

さらに悲惨な状況だったのがぱぱん。ライブのたびにズボンのボタンを気にしています。
今回はさすがに危ないらしく「ちょっと油断するとボタンが飛ぶ」とひやひやです。
しゃがんだりしたら一発ですね。「前後ろに履けば〜」と他人事のようなAkkey。

 『しかし君も「余分3兄弟」なのだよ。(あまり他人事とも思えませんが 笑)』

  photo by Pee & Par

出番になりました。fahrenheitさんがはけた後、セッティングです。
んっ?Mercyが出入り口で滞っています。どうやらエフェクタボードを持ったら、腹につかえて入り口を通れないよ うです。

 『普段から体格には気をつけましょう>バックメンバー?(自分含む)』

 
  photo by Pee & Par

    


1. I can't turn you loose
  KCさんはステージ裏から登場!続いて

   
  photo by Pee & Par

2. Everybody needs somebody to love
  間奏中にKCさんからのMCあり(こっちのほうが曲間のMCよりいいかも)
  ちょっと早めでノリノリです。

   
  photo by Pee & Par

3. Shake your tailfeather
  早すぎです。(ゴメン) イントロを結構早く弾き始めてしまい収拾つかなくなりました。
       それでもみんなついて来る。手が棒のようになってしまったメンバーも。(後から聞いてみると、この速さでも結構いい かも)

   
  photo by Pee & Par

MCです。直前のtailfeatherでぼろぼろのバックは、しばしの休憩を求めます。ぱぱんは脇腹つりそうだそ うです。

   
  photo by Pee & Par

4. In the midnight hour
   ここでミディアムテンポに戻り落ち着きました。

   
  photo by Pee & Par

    
  photo by Pee & Par

5. ダンス天国
  比較的一般の方にもメジャーな曲です。しかし、Bassが最初の音を間違える。ん〜、残念!

   
  photo by Pee & Par

   
  photo by Pee & Par

6.  Going back to Miami
   ここで一気に盛り上げます。


   
  photo by Pee & Par

   
  photo by Pee & Par

   
  photo by Pee & Par

そしてMC、ここからは4曲通しで行きます。40代以上にはつらい時間です。

    photo by Pee & Par

7. Tighten up
     ここでMercy初紹介。

   
  photo by Pee & Par

8. It's too funky here

    『Mercy 見せ場ですよ。ソロでつかえないように』

   
  photo by Pee & Par

   
  photo by Pee & Par

9.  Soul man

    photo by Pee & Par

10. I can't help myself

   
photo by Pee & Par

   
photo by Pee & Par

何とか乗り切ったものの、体力的にはぎりぎりでしょうかね。
初ステージのMercy、結構ステージ上で踊っていたようです。練習のときはなしなのに。

 
  photo by Pee & Par

ステージ終了後、メンバーそれぞれ片付けに負われます。
Kbの自分は機材が多いためどうしても片付けは遅くなります。

ステージ上はShingo,Sukesun & Johnさん。
一通り落ち着いたところで、ステージ上から"21世紀の精神異常者"。片付けもそこそこに
客席へと直行です。この曲、以前別のバンドでチャレンジしたことあったのですがもろくも崩れ落ちてしまいました。

 

   
photo by Pee & Par

客席には以前ご一緒させていただいたLittleBitのゲタさんおGの方がいらっしゃってくださいました。
Mercyは出演前には自粛していたビールを浴びるように飲んでました。

   
photo by Pee & Par

   
photo by Pee & Par

今回は4バンドということもあり、終了したのは21時台。このあとの打ち上げにも参加できました。

   
photo by Pee & Par

   
photo by Pee & Par

   

   

ここでのメンバー内での話題はfahrenheitさんのVoさん。いつもと違い、やけに社交的な花ちゃんがお話し てます。
彼の写真をなんとしても撮りたいというメンバーのためにKCさんが代表してお話しをしてくださいました。(写真とり まくり)

   

   

   

 
photo by Pee & Par

そろそろ終電が近くなりました。清算を済ませて解散です。電車組、車組とも帰り支度です。

 

 
photo by Pee & Par

 

帰りがけ録音していたライブの様子について、電車組からのメールが飛び交います。
Tailfeatherは結構この速さでも行けるかもって話です。

 『だから早くMLを携帯で受信できるよう、機種変しないと>Mercy』

そして長い一日が終わりました。最遠の自分はサミットを避けて、渋滞を避けて一般道で帰宅。



続々と 帰りましたメールも飛び交います。

次回の ライブは8月3日(日)新橋ZZです。

よろしくお願いします。

(文責 いっちゃん改めくっしー)




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