Live  Report  2008/01/13



会場名
新橋ライブバーZZ
イベント名
マキ &OZ トリビュートライブ

演目 1.
I can't turn you loose

2.
Everybody need somebody to love

3.
Gimme' some lovin'


4.
MC

5.
Soul finger

6.
Shake your tailfeather

7.
MC


8.
My girl


9.
MC


10.
JB Medley


11.
MC


12.
Sex machine


13.
MC


14.
Messin' with the kid


15.
MC


16.
Tighten up


17.
Going back to MIAMI


18.
It's too funky in here


19.
Soul man


20.
I can't help myself




Report


2008年早々、初Liveは新橋ZZ(ジージー)です。
知る人ぞ知る「ダディー竹千代と東京おとぼけキャッツ」の「ダディー竹千代 氏」本人が経営するLiveHouseです。

made by SAKURA

今回は新橋16時って事でみんな出かける時間が余裕みたいです。
今年は正月明けから寒い日が続きますね。
新橋で降りて駅前で思わず立ち食いうどん屋へ。
Luckyな事に讃岐うどん屋で、当然「けつねうろん」を頼む。温かい!

さて、新橋四丁目に向かうが風が冷たい。
交差点手前は工事中で気が付かぬまま店の前を通りすぎるし
中にはいると対バンの「さくら」さん達がセッティングの真っ最中。

 

ドラムエリアでドラマー氏が悪戦苦闘しております。
シンバルの位置がピッタリ来ない 様子。
何回かモニターを直したりした挙げ句、今度はスネアスタンドにトラブル。
どうもネジ馬鹿らしい。
ミキサーの「助ちゃん」氏が電話でまだ来ぬ「ダ ディー氏」に部品調達を依頼。

「さくら」セッティング中「あにぃ」は店内で「チャー」関連の自費出版っぽ い小冊子を発見。
「チャー」のバンドの関係者がその活動のすべてを記録した 物らしい。

   

と言っている間に「ダディー」氏がスネアスタンドを持って現れる。
「久しぶりに楽器屋 へ行ったら客は親父ばっかり!!」って呆れてました。
ふっふっふっ、「団塊の逆襲」がひたひたと世界を侵食し始めてるんですぜ。

   

そうこうしている内に「さくら」さんリハ開始。ギターシンセが活躍してます。かっちょ良い〜〜!!
「カルメンマキ」のカバーをやってるバンドだそうです。天井桟敷・寺山修司 関連ですよね。
ご免なさい「カルメンマキ」の曲は良く知りません。
良くは知 りませんが、Lead Vocalの方の声・歌には痺れました。素晴らしい。

   

基本的に音出しは
Drumsは生音
Gtr. Bass, Keyboardsはアンプ直出し
Vocal、ChorusはMic通しでMixerへ。
ラッパもMic-->Mixerです。

 

さて、次は我々のセッティングですが、ギターアンプに当てにしていた Roland JCが不調らしくMesa Boogieに取っ替える。
Bass Ampは何だったですかね?? メーカーが何であれ相変わらず音がでかい。(笑)

 

このステージに7人乗るのはかなり厳しく、特にキーボーズ機材は場所を食うんで
端にコック ピットを作ってそこに収まるしかない。
ってことでクッシーはほとんど客から見えない位置。
タダチンが復帰したらシ ョルキーが良いかも。

 

Drumsも何かどかせて入り込むしか位置に着けない。
リハはいつもの通りFunky In Hereで音を確認。相変わらずHornの音が上がらないのを見かねて
コントロールミキサーにいる「助ちゃん」氏が助け船に。
結局、マイクの設置が中途半端ってことでピンマイクをもっとホーンの中に突っ 込む。

 

ま、そんなこんなでリハも終わり、入れ替わりでダディー氏達が観客席のセッティングを始める。
客リストを見て「こんなに客が来るのかよ。椅子が足らんぜ」とぼやいております。

   

   
  photo by Pee

じゃ、われわれは本番までの間軽く腹ごしらえって事で外に出た所でグラミー大賀父子に出会う。
結局みんな連れ立ってVeloceで軽食。



大賀はVisaの関係で足止め状態らしい。
バンドみんなにバンダナをプレゼントしてくれました。彼 はいつもバンダナ巻いて仕事してるんですかね?

 

寒い中を新橋ZZまで戻るともう既に客が一杯でした。
寒い中どうも有り難うご ざいます。

         photo by Pee

私の昔のバンド仲間も来ていて「どこで受け付けやってるのか判ら ん」と言ってました。
めんご実は俺も判らんのよ。^^;;
チャリーさん、クーギーさん、ゲタさんのLittle Bitさんグループもお見えです。遠い所を本当に恐縮です。

   
  photo by Pee

今回は楽屋も無いので着替えは無しって事で「何でもいいから黒系の服装」で 統一。
着替え無しでドタバタしないだけ落ち着いていられるけど、逆に着替え る事で異世界に一歩踏み入る
感覚があった方が良いのかも???とも思います。
定刻になり、そろそろ始める時間になりました。もう立ち見のお客さんもかなりいます。

  photo by Pee  

さぁ、どういう具合に始めようか。
「KC & The TITE 始めるぜ!!」みたいな事を言って景気付けをやろうとしたけ れど、誰もついてこず見事外れました。
ま、Drumsのカウントから入るのが一番しっくり来ますね。

   
  photo by Pee

曲目は
I Can't Turn You Loose (Very Short Ver.)
Everybody Need Somebody To Love
Gimme Some Lovin'
Soul Finger
Shake Your Tailfeather
My Girl
JB-Medley
Sex Machine
Messin' With The Kid
Tighten Up
Going Back to Miami
Funky In Here
Soul Man
I Can't Help Myself
全14曲 (・・これで合ってる?)

   
  photo by Pee

   
  photo by Pee

やっぱりSexMachineはもっとこなれないといかんすな。

   
  photo by Pee

   
  photo by Pee

I Can't Help Myself も一寸エンディングには長すぎるような。
いや、引っ込む所も無いのでボーッと立ち尽くすLeadVocalでした。

   
  photo by Pee

   
  photo by Pee

でも、約50分なかなか楽しく演奏できました。課題はまだまだありますがね。
一番前で見ている子供への対応とか(笑)

   
  photo by Pee

   
  photo by Pee


し かし腰を振って踊ってくれるお客さんがいてくれたらわたしゃ本望でっせ。

   
  photo by Pee

 
  photo by Pee

さて、我々の出番が終わって次の「さくら」さんのステージを堪能しました。
いやぁ、ソウルフル!!

   


   


2バンドが終わって10時くらいにはなったんですかね。

   

「さくら」さんが終わるとお客さんもチラホラ帰り支度。

 

そのまま、打ち上げ 風の飲みに突入しました。

   

何話したか良く覚えてないけど、ダディー氏曰く「もうやるしかないね」

   

   

おお!「ダディー竹千代と東京おとぼけキャッツ」復活か!!?



(記:KC)




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